
時間の早さと速さ
まだまだ寒さが続き、東京ではむしろこれから雪が積もるくらい降る日があることでしょうが、
こよみでは立春を過ぎ確実に春が近づいています。
夕暮れも5時半を過ぎてもまだ明るく、日が伸びてきたことを実感できます。
確定申告の時期になると、この時期に年1回しかお会いしないお客様に会います。
必ず話に出ることは、1年という時間の短さについてです。
「あっという間に1年が過ぎたね」という話題です。
あるいは、お客様の子供やうちの娘たちの年齢の話です。
「うちの息子も40になったのよ」「うちの上の娘は30になりました」「あっという間ね~」というお話ですね。
時間の経過、過ぎ行く速さは当たり前のことですが、話題、特に年に1回くらいしかお会いしないお客さまとの会話には好都合なのです。
若い人たちはスマホで、人とのコミュニケーションを取る機会が多いようですが、書き込む速さは半端ないですね。
混みあっている電車の中でもスマホを操作していて、いやでも目に入ってくるのですが、私にとっては神業です。
昨年の流行語大賞の「神ってる」とはこのことです。
福島 康晴
インフルエンザ
今年はうちの娘がインフルエンザに感染したり、
所員の息子が感染したりなどインフルエンザが身近で発生しています。
それだけ今年はインフルエンザが流行しているということでしょうか。
幸い私はインフルエンザにいつかかったか記憶にないくらいご無沙汰しています。
しかし、これからいよいよ確定申告シーズンに突入しますので、健康には気を付けたいと思います。
また、同時に花粉症のシーズンでもあり体調管理には気を使います。
私の花粉症はそう強くはないのですが、
それでも花粉の量が多い年はシーズン初めに反応して、
くしゃみが止まらない時があります。
でも「アレグラ」を飲めば収まって、かつ飲み続けなければ収まらないほどでもないため、
その後はそのままくしゃみも止まった状態でシーズンが終了します。
花粉症のひどい人には辛いシーズンが始まります、お大事に。
福島 康晴
29年度予算案
29年度予算案が発表されましたが、相変わらず国債頼みの収入項目です。
医療、社会保障費が増加し続ける中、いつになったら借り入れから脱却できるできるのでしょうか。
東京に住んでいるとなかなか人口減少が実感されませんが、
首都圏でもちょっと郊外に行くと、不動産価格の低下や空き家の増加で
人口減少の実感ができるようです。
明るい話は、大相撲初場所で稀勢の里が優勝し、19年振りの日本人横綱の誕生や、
球春の到来も間近で新聞のスポーツ欄を見る楽しみが増えていくことです。
卓球では16歳の平野選手が前年優勝の石川選手を破る殊勲で、卓球は東京オリンピックが楽しみです。
ちょっと残念なのが、欧州に所属しているサッカー選手の活躍のニュースが入ってこない事です。
新聞を取らない人が増えていますが、スポーツ欄を新聞で見ることは好きです。
福島 康晴
トランプ大統領就任
ついにトランプ氏が大統領に就任しました。
大統領選に勝利したにもかかわらず、不支持が50%を超えるという不思議な現象が起きています。
逆に考えると、クリントン女史はトランプ氏より嫌われていたということなのでしょうか。
アメリカの大統領でここまで内向きの政策を打ち出したのは、学生時代の社会で勉強した「モンロー主義」のモンロー大統領以来でしょうか。
内向きのさらに国内での「白人第一主義」が垣間見えます。
オバマケアの見直しはその最たるものなのではないでしょうか。
対外貿易にも大きな影響を及ぼしそうです。
そしてその結果が本当に米国民にとってプラスになることなのかは不透明です。
政治構造で日本と大きく違うのは、アメリカではこうして大統領が変わると、
官僚も大幅に変わって良くも悪くも大統領の政策が実行されるというシステムです。
民主党が政権を取り、政治家主導の政治を目指したにもかかわらず、日本では官僚は変わらないシステムのため、
民主党は選挙時に掲げた政策を実現することができずに、多くの国民からソッポを向かれ今に至っています。
これからアメリカはどう変化し、その影響は世界にどう及ぼしていくのでしょうか?
福島 康晴
災難続きです
先週、車をぶつけられてしまいました。
朝、自宅からお客様のところへ向かう途中、工事で片側通行のために警備員が交通整理をしているところでした。
私が止まる順番の先頭だったわけでもなかったのに、後ろから突っ込まれてしまいました。
事故を起こした相手は中年の女性で、相手の方がパニクっていました。
どのくらいのスピードで追突されたのか分かりませんが、直ぐに整形外科で検査しましたが異常ありませんでした。
確かに首に衝撃を受けましたから、万が一これから後遺症が出ないとも限りません。
そうなれば私の人生にとって大きな障害です。
しかしそう大きな衝撃は感じませんでしたし、検査結果と今の状態を考えると大丈夫だと思います。
今のところ事故を起こしたご本人の方がショックが大きいようです。
だから加害者でなくてよかったと思います。
でもその日予定していた訪問は全てキャンセルすることになってしまいました。
実は年初にひいてしまった風邪による咳も未だに治りきらずにいます。
そんな訳で、今年は始まりから良くない事ばかりが続いています。
まだ今年は始まったばかりなので、この流れを良い方に変えていきます。
福島 康晴
成人の日
昨日は成人式でしたね。
私の年齢はその3回分を超えています。
早生まれの私は、当時のシステムで、同学年の成人式に参加できず、
翌年も不参加という寂しい成人式でした。
女性の晴れ着を着る機会という意味では、来賓として出席する結婚式より成人式の方が多いような気がします。
そのため成人式は男性より女性の方が盛り上がっていると思います。
傍から見ても女性が人生で一番輝いている年齢では無いでしょうか。
同級生の中には成人式で再会したのをきっかけに、結婚したカップルもいます。
結婚なんて縁と勢いと勘違いがなければできません。
また、昨日は高校サッカー選手権決勝もやってました。
前橋育英は前半にキーパーと1対1のチャンスを決められなかったのを機に、
ゴール前でどフリーでミスするなどゴールとの縁を自ら遠ざけてしまいました。
逆に少なかったシュートチャンスを、しかも相手ディフェンダーの足に当たってゴールした青森山田に勢いを渡してしまいました。
スポーツはいかにメンタルが大事かを再確認したと同時に、人生も似たようなものだと思った昨日でした。
福島 康晴
2017年のご挨拶
明けましておめでとうございます。(個人的には昨年身内の不幸があり喪中なのですが)
平成29年、西暦2017年の始まりですが、残念ながら私は喪中の上に正月早々風邪気味です。
ちょっと長い休みの間に、ありがちなことをしてしまいました。
駅伝ではわが母校中央大学も予選で落ちてしまい、こちらも盛り上がりに欠けてしまいました。
青山学院が原監督のもと3連覇を成し遂げました。
なんでもそうですが指導者によって変わりますね。
私も指導者として見習わなければならないと感じています。
原監督が変えたのは、昔のようなスパルタ式からの脱却と練習方法です。
本当にスポーツ学は変化していますね。
青学では腕立て伏せは禁止だそうです。
競技種目によってトレーニング方法も変わります。
福島会計事務所もより良く変化しますので、今年もよろしくお願いいたします。
福島 康晴
今年も1年が終わります
今年最後のブログとなりました、と言っても何も特別なことはないですが。
今年も1年が終わり、また新しい1年が始まります。
なんか年寄り染みた話ですみません。
人、一人一人に自分だけの人生、世界があり、
そして、私の世界観では今年は大きな変化がない1年でした。
もちろんオリンピックに大変な感動を与えられ、
今年を強く感じられる人はいらっしゃるでしょう。
私のように、変化がないと感じることは嬉しい話ではありませんが、
今どきは情報が多すぎて逆に変化として捉えづらくはないでしょうか?
やはり何回か見ていると慣れてしまって最初の感動も希薄になってしまいます。
私は仕事柄経済界の変化を常に意識しているので、
変化が無いことは少なくとも悪いことではないと思っています。
来年はどんな年になるのでしょうか?
お楽しみに。
福島 康晴
クラブW杯
8分間だけ奇跡は起きるのか!歴史は変わるのか!という夢を見させてもらいました。
遅れてチャンネルを廻した時には既に1点取られていたので、
やっぱりな、後何点取られるのか、と観ていましたが、
猛攻を凌ぎ、時に攻撃し、遂に前半終了間際に1点入れて同点としました。
後半の開始早々にもう1点入れて、リードした時にはびっくりしました。
と同時に奇跡が起きるかもと、ちょっとだけ思ったのは私だけではなかったと思います。
後は審判にマッチメイクされちゃいました。
レアルマドリードに与えられたPK、セルヒオ・ラモスに与えられなかった退場処分。
たらればは付きものですが、終了間際にゴール前右サイドで角度は無かったとはいえ、
フリーでシュートミスした遠藤のプレー。
惜しかった~!
福島 康晴
歳を取るから時間の経過が早い?
毎年12月になると、あっという間の1年だったと思うわけですが、
何故歳を取ると時間の経過を早く感じるのか?という事についてテレビで聞きました。
子供の頃は、日常のいろんなことが新しい経験の連続なので時間を長く感じるそうです。
それに対し、歳を取り日常の多くが既に経験をしたことばかりになると、
目新しさが無く淡々と時間が経過すると感じて、日々、一カ月、一年が短く感じるそうです。
ノーベル賞の化学者、物理学者は毎日のように新しい実験に取り組んでいるようですが、
日々の実験の成果で医学生理学賞を受賞された大隅博士の時間の経過は長く感じられているのでしょうか?
残念ながら私の仕事は、新しいことにチャレンジしていく業種ではありません。
くだらない興味本位の話ですみません。
福島 康晴