
3月1日
3月1日です。
1年を月別で四季に分けるなら、3月は春です。
日中の時間が長くなってきて、三寒四温で少しづつ暖かくなってきます。
気分を上げていけます、と気分を上げる理由を付けて自分で上げていきます。
何とかネガティブな思考から抜けていきたいと思います。
確定申告期限は4月15日に伸びましたが、
なるべく3月15日には申告業務を終えてひと段落と行きたいところです。
4月になったら、法人の申告が1年で一番多い5月に備えなければなりませんから。
例年なら3月は確定申告の打ち上げなのですが、昨年も今年も自粛です。
花見も同様です。
1年を損した気持ちの話をしましたが、若い人ももちろん同じ気持ちの報道を聞きました。
若い人の方が深刻な気持ちは理解できます。
若い時の1年1年は本当に大事な時間だと私も思います。
気持ちだけ上げれば済む年齢ではありません。
最早経験、体験できないのですから本当にかわいそうです。
福島 康晴
ワクチン接種の開始
日本でも新型コロナウィルスのワクチン接種が始まりましたね。
接種する側の体制に対して、接種を受ける人数とワクチンの調達具合を考えると、
コロナ前に戻る時期はいつ頃になるのでしょうか?
まだまだ先は長そうです。
私が高齢者枠で早目の接種を受けても、
家族が終わるまでは行動様式を変えることはできません。
最近の新規感染者の数も下げ止まりしていますから、
緊急事態宣言の解除時期や、その後の第4波の山の大きさが気になります。
暖かくなって来たらウィルスの感染力は弱まるのでしょうか。
日本でも変異ウィルスによる感染拡大は起こるのでしょうか。
相変わらず、コロナウィルスの話題ですみません。
そんな中で、大坂なおみさんが全豪オープンで優勝し、
4大大会4勝目は明るい話題です。
ラグビーのリーグ戦が始まり、野球もキャンプからオープン戦に入ってきました。
サッカーも始まります。
スポーツに私のネガティブ意識改革を求めたいです。
福島 康晴
変化について行けていない世代
オリ、パラ組織委員、森前会長の女性蔑視発言問題は、
会長の謝罪によって終わるものと思っていた私の考えは、
時代について行けていない事を思い知らされました。
世代間でいろいろな事に対して価値観が急速に変化していることは理解しています。
男女の同等性でいうと、飲食をした後の支払いを
割り勘にするのが我々世代の考え方です。
また、メディアで目にする若い男性の美意識に対しては、
最近は頭では理解していても、気持ちは付いていけません。
男性が駅トイレの鏡の前で髪の毛を整えている姿を見ると、
情けない、と思ってしまいます。
しかし今回の森氏の発言で、変化について行けていない世代は、
本当に意識して変えなければならないことを教えられました。
私もこうした昭和の人間という事を理解しているので、
多少の対策はしています。
特に問題が大きくなるセクハラに対しては、
必要以上に女性との接触、会話を慎むというネガティブな対策です。
福島 康晴
菅総理の決断
今年も確定申告の時期が来ましたが、
昨年に続き申告期限が1ヵ月延長されました。
1ヵ月延びても我々のやるべきことは同じなので、
なるべく3月15日には終えるつもりで取り組みたいと思います。
やはりコロナに係る話になってしまいますね。
最近はワクチンに関する報道が増えてきました。
最も心配されるのは、予定通りにワクチンが日本に届くのか、
ということですね。
医療関係者への接種開始時期は当初予定の2月下旬が、
中旬に早まっていますが、予定通り始まるのでしょうか?
予定の開始日まであと1週間ちょっとです。
しかし、海外を見ても、集団免疫を獲得できるとされる国民の
6割から7割に接種するまでには時間がかかり、
その間にも感染者は増え続けています。
日本でも、緊急事態宣言の解除時期によっては、
第4波の懸念がされています。
経済との両立を目標にして、
菅さんはどんな決定を下すのでしょうか。
福島 康晴
日本の預貯金
日経新聞によると、日本における預貯金はコロナ前より20兆円増加しているとのことです。
特別定額給付金総額約13兆円のうち10兆円が貯蓄に回っているようです。
このことは定額給付が決定した時から予想されていたことです。
今、緊急事態宣言解除を延長することに反対の人の割合は約10%です。
つまり、レジャー産業や飲食業に関係している方々だと思われます。
こうしたところに、もっと上手く支援金が規模に応じて支給される方法はないものでしょうか。
反対にこれらのお金が投資に回っていて、株などの相場が上昇しています。
それによってお金持ちはさらにお金持ちになっています。
アメリカでは、貯蓄に回っている金額はさらに桁違いで、200兆円だそうです。
福島 康晴
各国の統治のあり方
今、新型コロナウィルスの感染に関する以外の話題は、
アメリカ合衆国の大統領交代の話題でしょうか。
基本的に、政治、宗教の話は避けてるようにしていますが。
どうでしょう、日本人でトランプ前大統領を好きな人は少数派な印象です。
政策については賛否両論あるかと思いますが、
好き嫌いはトランプ氏の人間性が大きく影響していると感じます。
4年前の大統領選で、ヒラリ-氏に負けるという、
事前調査予想を翻して勝利しました。
あのような人間性でも、世界のリーダーたるべき政治家として
選出するアメリカ人の国民性を不思議に思いました。
ドイツ国民から信頼され、愛されているメルケル首相と比べてしまいます。
ただ、価値観の違いだけで片付く問題なのか、
そうした思想問題に詳しくない私にはよく分かりません。
国民は今より豊かな生活を提供してくれそうな
政治家、政党を選択する、それが全てなんだと思います。
今、世界の民主主義の国家は半数を下回ったそうです。
将来、各国の統治のあり方はどう変化していくのでしょうか?
福島 康晴
桜の開花予想
時間だけは過ぎて行きます。
少しだけ日没が遅くなっています。
そして、まだまだ厳しい寒さが続く中で、桜の開花予想が出されたんですね。
先日が、日本で新型コロナ感染者が見つかって1年経過した日です。
阪神淡路大震災からは26年だそうです。
災害の記憶が風化しないように、と言われますが、
積み重なるばかりですから、古いものは段々記憶から遠ざかり、
印象が薄くなっていきます。
今回の新型コロナウィルスの世界的感染拡大もいずれは収まるでしょうが、
今は感染終息による日常が想像できません。
地震による災害と違って、物は壊れていないので、復興事業もありません。
いつの間にか日常が戻った、というようになるのでしょうか?
まだちょっと気が早いかもしれません。
福島 康晴
緊急事態宣言
急速に拡大しています。
今、首都圏は新型コロナウィルスに対して非常事態にあるわけですが、
報道で見る限りそんな雰囲気が見受けられません。
欧米に比べた日本人の自己管理能力の高さで感染が抑えられていた、
との考えは崩れつつあります。
国民に範を示すべき国会議員がああですから。
このまま日本も欧米並みに感染が広がっていくのでしょうか。
昨年の1回目の緊急事態宣言がされた頃、専門家が国会で涙ながらに、
「このままでは日本も欧米のような悲惨な状況になってしまう」
とおっしゃっていた事を思い出します。
今週もこれからどれくらいのペースで感染者が増えていくのかを考えると、
気持ちが暗くなります。
福島 康晴
緊急事態宣言の要望
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
年末年始はニュース番組も少なく、社会の情勢が良く分かりません。
しかし、昨年末に新型コロナウィルス新規感染者が、
900人台から一挙に1300人台まで急上昇したことは衝撃でした。
そして、1月2日に東京、埼玉、神奈川、千葉の1都3県が合同で、
緊急事態宣言を国に要望する事態となりました。
こうして結局今年も新型コロナウィルスの話題からスタートです。
そんな中、会計事務所は5月末まで続く繁忙期を乗り越えなければなりません。
年初早々頭が痛いです。
福島 康晴
来年もよろしくお願い申し上げます
この1年間、新型コロナウィルスに世界中が翻弄されました。
たった1年で世界中に広がるんですね、地球が狭く感じます。
幸い、人類の医学は進化していて、ワクチンがたった1年余りで開発され、
来年に希望を持って年を越すことが出来そうです。
「スペイン風邪」と呼ばれたウィルスによるパンデミックから100年、
犠牲者はその時より少なく済みそうです。
それにしても、毎日新型コロナウィルスの感染情報を聞く日々をほぼ1年間続けて、
ある意味変化のないこの1年はあっという間だったと感じます。
友人が「人生において貴重な1年を損した」と言っていましたが、本当ですよね。
「日常」が戻ったら、取り返えしたいです。
みなさん、良い年をお迎えください。
来年もよろしくお願い申し上げます。
福島 康晴