
日本人の宿命
お盆休みや正月休みの次に、連続した休日となるゴールデンウィークは気候も寒くも無く暑すぎも無く、
家族やグループで出かけるにはいい季節です。
しかし、こうした期間には必ずと言っていいように事故が発生し、死人が出てしまいます。
今年のゴールデンウィークも例外ではありませんでした。
海で山で事故が発生し、犠牲者が出てしまいました。
自然はただあるがままにあるだけです。
しかしそこにかかわる人間が自然に勝てずに犠牲者となってしまいます。
自然の怖さをまだ理解していない子供から、既に知っている大人でさえもです。
それでも海や山という自然が好きな人は沢山いて、まさか自分がと思いながら海や山に出かけていきます。
日本は国全体が海に囲まれ、しかも平野が少なく山ばかりの地形です。
そんな条件で自然を恐れ、敬い、共存して生活しているにもかかわらず、犠牲者が出てしまいます。
それは日本人の宿命なのでしょう。
福島 康晴
日本のワールドカップ
本のワールドカップは終了しました。
敗退理由については日本国民総評論家状態です。
それは日本だけの話ではありません。
グループリーグで敗退した16カ国全てに当てはまります。
むしろ前大会優勝国スペイン、古豪イタリア、サッカーの母国イングランドの方が厳しいでしょう。
こうした、明らかに日本より実力のある国が敗退しているのです。
日本国民が期待し過ぎただけです。
いつまでも悲しみ、悲観している時間はありません。
2年後に始まる次のワールドカップ予選に向けて準備しなければなりません。
日本人の身体能力でも世界に通用する戦術を考え、戦術に合った選手の育成をしていくしかありません。
バックスは相手より小さくても、相手に体を当ててまともにヘディングさせない技術がもっと必要です。
常に相手より数的優位を作れるだけの走力が必要です。
何より必要なのは、小柄でも得点能力のあるメッシやネイマールのようなフォワードです。
私も評論家化しています。
福島 康晴
学生時代と社会人
ゴールデンウィークが始まりました。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
会計事務所の5月は、申告件数が1年の中で一番多い月のため、おいそれと休んでいる訳にはいきません。
例え休めても、税理士試験まで残り3ヶ月、遊んでいる場合ではありません。
そんな訳で毎年ゴールデンウィークとは縁がありません。
また、5月と言えば5月病です。
就職して社会人になったはいいけれど、理想と現実のギャップを思い知らされ、
やっていけるのか悩むのも5月に入ってからです。
学生時代と社会人では雲泥の差です。
アルバイトでの稼ぎや小遣いを貰っていた身から、逆に家に生活費を入れる立場になって、
毎月の使えるお金が学生時代より減ってしまったものです。
これからは自分の力で生きていかなくてはならないんだ、と思ったものです。
福島 康晴
我が家の出来事
「春眠暁を覚えず」なんて言うと古いですかね。
若い時と違って、もうそんなに長い時間眠り続ける事は出来ませんが、
夜はもう寒くもなく、布団1枚を掛ければよく、
またまだ暑くもなく、寝ていて汗をかかない季節は過ごしやすくていいですね。
消費税も上がってしまい、正直なかなか話題が無いという感じです。
もちろん、日々、事件は起き、東北の被災者の方々はまだまだ苦労されている事を考えると、
不謹慎かもしれませんが、長い時間で考えると平凡な今日この頃ではないでしょうか?
最近の我が家での出来事としては、ガス給湯器が故障し、パンを焼くオーブンが壊れ、
今日はDVDレコーダーが壊れて、買い換えました。
そして番組を予約セットしたのですが録画できません。
とっても困りました。
福島 康晴
消費税の増税
消費税の増税が始まりました。
価格表示は税抜きが多く、8%の税率は計算がしにくい。
いざ払う値段になると、価格表示より結構多い金額を告げられ、
改めて消費税額の大きさを思い知らされる、という印象です。
増税分は国民の社会保障に使われると聞いています。
日本年金機構が社会保険未加入企業に対する調査を強化しています。
私が社会人になり立ての頃は社会保険に加入させるかどうか、
社会保険事務所が選択していた時代です。
要はこの事態は、行政の怠慢なのです。
何十年も前から年金制度は変えておかなければならなかったのです。
福島 康晴
笑っていいとも
「笑っていいとも」が終了しますね。
もちろん、昼間働いている我々は見られませんが、以前は増刊号を欠かさず見ていました。
でもここ数年はそれも見ていませんでした。
終わるとなると「タモリ」が駆け出し、テレビに出たてのころを思い出しました。
「四ヶ国語マージャン」、「中洲産業大学教授」など、彼独特の芸が懐かしいです。
私は彼の芸が好きなんだという事を思い出しました。
同じお笑いでもトークが面白い明石家さんま、ビートたけしと違って、
トークはもちろん、さらに彼には彼しかできない数多くの芸があります。
残念ながら彼の本当の面白い芸は、テレビでは放映できないようです。
基本インテリで、普段は普通人のタモリが、芸をやる時は人が変わったようになりきる。
まるで禅宗の僧侶のようだと私は思うのです。
私だけでしょうね、そんな評価をするのは。
福島 康晴
恐怖の季節
先週の春一番により、スギ花粉が舞い、今年は私も花粉症である事を思い知らされました。
もともとアレルギー体質で、春先の温度差などでくしゃみが出ていましたが、
今年はレベルが違います。
くしゃみが出なくても、一日中鼻水が止まりませんでした。
二日目の午後見かねた所員が、花粉症の薬をくれました。
薬のおかげでくしゃみ鼻水が止まりましたが、花粉症の薬を飲んだ事は初めてです。
最早花粉症の人を笑っていられなくなりました。
寒い冬からだんだん暖かくなり、確定申告の繁忙期も終わり、春来たる。
やはり一年中で一番好きだった季節が、来年から恐怖の季節になるのでしょうか。
福島 康晴
60歳という年齢
さすがに今週からは春を感じさせてくれそうな天気予報です。
それと同時に、スギ花粉も本格的に飛び交いそうで怖いです。
春はいろいろな花も咲き始め、生命の息吹を感じさせてくれます。
そして私は3月生まれですし、自分の人生でも次のステップを考えさせられます。
特に今年は還暦を迎える年なのです。
もっとも60歳という年齢は昔と違って、高齢を祝う年齢でもありません。
むしろこれからの20年間をどう生きていくか、を考えさせられる歳です。
時間はあっという間に過ぎていきます。
今後の時間を大事に生きていきたいと思います。
福島 康晴
日本国民の宿命
確定申告時期も終盤を迎え、税額計算過程はほぼ終了の時期です。
なかなか暖かくなりませんが、「球春」と言われる季節です。
Jリーグやプロゴルフが開幕し、プロ野球は毎日のようにオープン戦が行われ、
それぞれのスポーツで新戦力が試されます。
一方、この時期は3年前の東北大震災が思い出されます。
私の体感ではいつもより少し長いなと思うくらいで、首都圏の交通網がマヒするとは思ってもいませんでした。
東北地方の惨状を翌日の報道で知った時は、本当に地震の恐ろしさを知らされました。
現地はまだほとんど復興が進まず、福島原発は終息すらしていません。
東海、紀伊半島、四国、九州太平洋側地方は、
将来予想される過去に起きた大地震の再来に備えなければなりません。
日本に生まれた日本国民の宿命です。
日本人の忍耐強さを信じるのみです。
福島 康晴
繁忙期
現在、会計事務所が1年で一番忙しい時期にあります。
なのに何と我が家の妻が、足にひびを入れてしまい動けません。
妻を病院に連れて行くだけなら良いのですが、最早妻に代わって主婦と化しています。
炊事洗濯掃除のフルセットです。
実は、私は結構料理が出来ます。
学生時代仕出し屋でバイトをした事があり、基本的な事は大体分かっています。
なんて言っている場合ではありません。
確定申告業務が山のようにあるのです。
もう申告期限まで10日ほどしかありません。
頑張ります。
福島 康晴