
超ク-ルビズ
梅雨が明けます。
気象庁長期予報では、今年はエルニーニョ現象で冷夏予想から、平年並みと訂正されました。
最近の平年並みの平年とはいつのことを指すのでしょう?
東北震災後の電気節約を発端とした、超クールビズ、(私にとって半袖シャツは超です)によって
昨年、今年と2年連続で半袖のシャツを購入しました。
この服装に慣れてしまうと、なんでもそうですが、もう元には戻れませんね。
超ク-ルビズの前は、長袖でノーネクタイの普通のクールビズでした。
ネクタイ無しでもずいぶん違うと思ったのに、
それから進化して半袖にすると、もう長袖は着られなくなっています。
だから今年半袖シャツを増やすことになってしまいました。
本当に人間は楽な方楽な方に流れやすいものです。
その代り、お金も流れていきました。
福島 康晴
情報の収集と分析
子供が生まれて、初節句を迎える頃に、着物屋さんや人形店からダイレクト郵便が届いたものです。
うちに3歳になろうとしている子供がいる事を他人が知っているのは、子供が生まれた病院と、
出生届を提出した役所だけではないのでしょうか?
こうして昔から明らかに個人情報が流出していました。
戦や商売に情報の収集と分析が勝者の必須条件である事は、大昔からです。
それがコンピューターとインターネットの発達によって、膨大な量になりました。
競馬でさえ情報の収集による傾向と対策によってはプラスになることが証明されました。
ただし、今後、情報の収集とその活用方法については、正しい判断が求められる事は言うまでも無い事です。
福島 康晴
一人の日本人
今年も、半年が過ぎました。
3月まで消費税増税の駆け込み消費で、景気は上向きました。
4月の増税による消費の停滞も、大きな影響はなさそうです。
建築や飲食業で人手不足が深刻になりつつあり、特に建築業においては建築費の高騰につながっています。
世界的にもリーマンショックの影響を避けるため、先進国はデフレ対策のため、お金の供給量を増やし、各国の株価が上昇しています。
今は、世界で最も人気のあるサッカーのワールドカップの開催中であり、世界的にも比較的明るい状況でしょうか。
ワールドカップもベスト4が出そろいました。
いよいよ佳境を迎えていますがネイマールの怪我が唯一悲しい話題です。
そんな最中に兵庫県では一人の日本人が世界の注目を浴び、世間を騒がせました。
たった一人で、日本人としては恥ずかしい話題で残念です。
福島 康晴
日本サッカーに必要なもの
前回覇者のスペインや、強豪イングランドのグループリーグでの敗退が決まりました。
日本国民が日本代表のトーナメント進出を願ってやまいのは当然ですが難しさも理解していたはずです。
私がサッカーを始めた頃より、日本のレベルが驚くほど上がっていますが、それは日本だけではありません。
特に顕著な成長が見られるのが、今回日本が戦ったコートジボワールをはじめとするアフリカ勢です。
彼らの身体能力は人種的に世界最高だと思います。
しかし残念ながら、感情的になりやすく、短期でムラッ気がある(もちろん全員とは言いません)ことは今回の退場者の退場理由を見れば(所属国はアフリカでなくても)分かります。
そこに対コートジボワール戦の望みを持っていましたが、逆にドロクバ投入で意思が統一されてしまいました。
今後もグループリーグは欧州、南米、アフリカと一緒になる事を考えると、ますます大変です。
日本選手が中盤を中心に世界に通用してきた事は皆さんの知るところです。
背が高い頑強なバック陣、一瞬の突破力、どんな態勢からでもシュートを枠に飛ばせる身体能力のあるFWが、
これからの世界で戦うためには必要です。
福島 康晴
日本チームの初戦
ワールドカップが始まりましたが、日本チームは初戦を落としてしまいました。
相手は格上の3チームとは言え、その中で一番勝つ可能性があったコートジボワールです。
勝てる望みとしては、格上の相手に挑戦者の意識を持って臨まなければならなかった筈です。
高い打点のヘデイングシュートも望めない、30メートル以上の距離からの強いシュートも望めない日本チームです。
ペナルティエリアの外から、イマジネーションに富んだファンタスティックなパス廻しでペナルティーエリアの中に飛び込まないと、
日本の得点は生まれない事は承知の筈です。
そんなチャレンジングなプレーは本田の点につながった一度だけでした。
比較的早い時間に先制点が取れたがために、意識が変わったのでしょうか?
対等に戦えると思ったのでしょうか?
取られてもそれ以上に取り返す意識が無ければ勝てなかった試合です。
本田も香川も、自分にボールが入った後、相手選手に体を寄せられた時に簡単にボールを失う。
海外の中盤の選手は、相手選手2,3人に体を寄せられても、
相手とボールの間に自分の体を入れて簡単にはボールは取られません。
更に2人は逆襲から相手陣内に入り、攻撃の起点として、相手陣内に入って味方に出す最初の大事なパスなのに、
パスミスを繰り返し、簡単に相手ボールにしてしまいました。
これでベスト16は99%可能性が無くなりました。
負けるにしても負け方が最悪です。
おじさんは怒っているのだぞ!
福島 康晴
梅雨入り
今年はちょっと早めの梅雨入りとなった途端に、記録的な豪雨となりました。
雨で服も傘も濡れた状態で、満員電車に乗る事は憂鬱なものです。
みんなイライラしているのを感じます。
私はこの梅雨の時期、少しでも鬱陶しさを紛らわすために準備をしています。
上下ともレインウェアを着こんで、服が濡れないようにし、
レインウェアを脱げば爽やかな状態にしています。
以前はスーツの上にレインウェアを着ていたので、電車の中では蒸し暑くて辛い思いをしましたが、
日本中でクールビズが当たり前になったお陰で、ネクタイもせず上着も着ずにいると、とても快適です。
おまけに今年はレインシューズを入梅早々購入しました。
水滴の付かない傘もあるようですが、とても高価です。
私にとって傘はいずれ忘れ物になる存在です。
そのため、高価な傘は買えません。
福島 康晴
嫌な変化
5月だというのに何と暑かったことでしょう。
今月はさらに暑くなるのでしょう。
日本は間違いなく亜熱帯化してきてますね。
そしていよいよ梅雨入り間近で、今度は豪雨の心配です。
昨年のように局地的豪雨で、水害の憂き目に遭わされる地域が出ます。
自然も変化していますが、AKBの握手会で起きた事件や、
そのすぐ後の小学校の運動会で起きた傷害未遂事件など、目的の無い事件が目立ちます。
親による子殺しと言う昔では考えられない事件も増えています。
日本もアメリカのように貧富の差が開き、格差社会化しつつあります。
こちらも嫌な変化を感じます。
福島 康晴
健康と言われる基準値
血圧やコレステロール、BMIなどについて健康と言われる基準値が変わりました。
じゃあ、今までの基準値は何だったの?と疑問に思ってしまいます。
我々素人は医者などの専門家の意見を信用するしかありません。
だから私も降血圧剤の処方を受けていました。
上が140、下が90で高血圧と言われて、薬を飲むようになったわけですが、新しい基準では全く問題ない値です。
毎年膨らむ医療費を引き下げるため?って怪訝な思いもあります。
確かに昔のスポーツ医学では、肩は冷やしちゃいけないとか練習中に水分を摂ってはいけない、
など今とは真逆の判断がされていました。
と言う事はこれからも判断が変わる可能性があるという事ですね。
福島 康晴
サッカーワールドカップブラジル大会
サッカーワールドカップブラジル大会の開催まで、いよいよ1カ月を切りました。
もっとも会場建設が開幕までに間に合うのか心配されているところが、ブラジルらしいです。
そして参加各国が代表メンバーを発表していますが、そこには悲喜こもごもの人生ドラマが絡みます
。
もちろん本大会では、過去の各大会で必ずと言っていいほど番狂わせによるドラマが生まれています。
私の優勝予想はもちろん開催国ブラジルです。
サッカー大国ブラジルで行われる大会で自国が優勝できなかったら、ブラジル国内は大変な事になります。
過去の大会でもブラジルが負けたショックで、死人が出たくらいです。
私はブラジルが優勝した日韓大会決勝戦を、スタンドで直に見させていただきました。
優勝が決まった後、スタンドにいたブラジル人の歓喜を見て、
私はこの喜びを味わえるブラジル人が羨ましくて仕方がありませんでした。
日本人があの喜びを味わう事が出来るの日はいつ訪れるのでしょうか。
福島 康晴
日本経済の懸念材料
5月は大企業の決算報告が、円安効果もあり好業績で続いています。
来期予想も消費税率が上がりましたが、あまり影響が無いとみられています。
むしろ労働者が不足している事の方が懸念されています。
特に飲食業界は人手不足のために店を閉めるところが出ているほどです。
建築業界も人が足りていない業種です。
そのため賃金単価が上昇しています。
日本経済の懸念材料は人手不足だけではありません。
ソニーはまだ赤字から脱却できていませんし、電機業界の苦戦は続いていますし、
任天堂は3期連続の赤字というように、最近まで日本の稼ぎ頭だった業界の競争力は弱いままです。
さらに、国債発行残高は1000兆円を超え、近い将来の爆弾が風船のように膨らんでいます。
この風船は厚い素材で作られているのか、あるいは誰かが針を突き刺すのでしょうか。
福島 康晴