フランス同時多発テロ
2015-11-16 月
フランスにおけるテロの発生を考えても、やはり日本は平和です。他民族が流入しにくい極東の島国、難しい言語の国日本、こういう時は強みでしょう。
また、「サンデージャポン」の出演者の誰かが言っていましたが、八百万の神と仏教と共存させる多様性の強み。
一神教の民族、国家でこれだけ宗教上の理由で紛争を起こし、泥沼化している状態を見ていると、人間にとっての宗教とは何かと考えますよね。
しかしテロや紛争はないけれど、肝心の経済もおとなしい、変化がない、成長していない。
いつの間にかギリシャ問題が言われなくなったユーロ圏に経済成長で負けています。
難民が流入し、今回のテロ問題を抱えていくユーロ圏と日本はどちらが成長していくのでしょうか?
福島 康晴
最近のペット事情
2015-11-09 月
うちの愛犬が死んでしまいました。もう16歳くらいの老犬でしたから仕方ありません。
3年ほど前、先に1匹が逝ってしまい、残っていた方も今回死んでしまいました。
2匹ともミニチュアダックスのメスでした。
当時ミニチュアダックスが1番人気で、妻が欲しがり、子供たちを味方につけて1匹飼ったのですが、その2年後にもう1匹飼うことになりました。
今回も、ちゃんとペット用の葬儀屋さんに荼毘に付してもらいました。
昔と違ってペットの餌もそうですが、ペット保険などがあったり、もはやペットの扱いは人並みです。
もちろん、飼い主からするとペットは家族同然の存在ですから当然と言えば当然です。
もっとも最近は犬より猫の方が人気が高いようです。
人に媚びず、マイペースに行動している猫に癒される、という評価のようです。
癒しを求める人が増えているということでしょうか?
福島 康晴
福島会計事務所主催セミナー
2015-11-02 月
セミナーのもう一つのテーマは「助成金」でした。国が公表している補助金や助成金の種類は約3,000件ほどあるそうです。
今回は中小企業向けの金額の50万円という小口ですが、比較的獲得しやすい助成金です。
実は、うちの顧問先で今年の春に7件獲得に成功し、もっと多くの人に知ってもらおうと開催致しました。
もう一つ最近多く受けられている助成金に、キャリアアップ助成金というものがあります。
非正規社員だった人を正規の社員に昇格すると助成金がもらえるという、雇用対策の厚労省が出している助成金です。
しかし、こちらは社会保険労務士が営業しているところもあります。
非正規雇用か正規雇用だったのか、書類上は曖昧な企業が多いと思います、
書類は整えても、実態と違う場合もあります。
なんでもそうですが営業には気を付けましょう。
福島 康晴
マイナンバー制度
2015-10-19 月
先週金曜日に福島会計事務所主催でセミナーを開催いたしました。最初のテーマは「マイナンバー制度」について、元国税局査察部に永くいらした知り合いの税理士先生から、
課税側の内部事情について話をしてもらいました。
いよいよ「通知カード」が送付される運びとなりましたが、早速ミスの連発です。
まだまだ定着までには法整備もされておらず、従ってこれからもどのような法律の変更が飛び出てくるか分からないのが実情のようです。
日本国民全員に関わる法律ですからね。
私が知る限りで大きな法律の成立は消費税でしたが、「マイナンバ-制度」は消費税以上に国民に影響力のある法律だと思います。
2番目のテーマについては次回にします。
福島 康晴
TPP交渉
2015-10-13 火
TPP交渉が大筋合意したと報道されました。早速日本国民の生活に与える影響を物の価格で具体的に表示していました。
輸入品はかなりの値下がりになり、家計が助かります。
その分、国内生産農家をはじめ、第一次産業は価格競争力を求められます。
当然反対派の人達の怒り、不安は計り知れないことでしょう。
でも競争のない仕事はどこにもないわけで、創意工夫でこの難局を乗り切ってほしいものです。
食べ物を輸入だけに頼ることは危険です。
世界人口が増え続けている中、いつ食べ物の海外からの供給が止まるかわかりません。
世界的な異常気象は農作物の収穫に大きな影響を及ぼします。
TPPを切っ掛けに、日本の食料自給率を高めてほしいと思います。
福島 康晴
グローバル化
2015-10-05 月
ラグビー日本代表が南アフリカとサモアの強豪2ヶ国に勝利しました。しかし、日本代表といっても、人種的には日本人ではない選手が沢山います。
サッカー、野球などほかの競技ではこのような現象はありません。
先日の世界陸上を見ても、中長距離のケニアやエチオピア選手の強さは際立っているし、
短距離もまた違う黒人種が強く、スポーツの世界では身体能力がモノを言います。
残念ながらモンゴロイド系は身体能力が高くありません。
そんな中で、国として強くするために、どのようにどのくらい他民族を受け入れていくのか難しい問題です。
しかし日本でも陸上短距離界にはハーフの高校生が男女で、東京オリンピックに向けて期待されています。
グローバル化する世界において、いずれはこんな人種に対する考えは無意味になるとは思っています。
福島 康晴
大企業の不祥事
2015-09-28 月
日本の東芝、ドイツのVW(フォルクスワーゲン)と大企業の不祥事が立て続けに発覚しています。これだけ企業のコンプライアンスが言われる中でも違法行為がなくなりません。
企業だけでなくFIFA(国際サッカー連盟)の組織委員でも収賄問題が発覚しています。
不祥事は必ず発覚すると思うのですが、当事者はそうは思わないのでしょうか?
特にVWの不祥事による影響は、購入者だけでなく、国の補助金、株主など、
対象者が多すぎてVWの賠償金がいくらになるのか想像もできません。
世界的に実直な人種と言われるドイツや日本の企業がやったことは、
単に1企業のやった問題ではなく国、国民の威信にかかわる問題です。
福島 康晴
筑後川の洪水
2015-09-14 月
私がまだ母のお腹の中にいた1953年(昭和28年)に、私の生まれ故郷である福岡県の筑後川が増水、氾濫堤防決壊し、久留米市は洪水に見舞われたそうです。
日本三大暴れ川、坂東太郎は利根川、筑後次郎は筑後川、四国三郎は吉野川と言うそうです。
その時、父は外にいて避難の途中、流水のせいで塀が倒れ掛かってきて下半身が挟まれ、身動きができなくなったそうです。
水嵩がみるみる上がってきて、身動きできない父はもう溺れてしまい、最早ここまでと覚悟を決めたとき、
水の浮力で塀が持ち上がり、父は危機から脱出できたそうです。
その時、父が死んでいたら私は父無し子になって、人生が変わっていましたし、
あるいは屋根の上に避難した母が、家ごと流されて死んでいたら私はこの世に存在していません。
その後、筑後川は河川工事のお陰があってか、ただ運がいいだけか洪水は起きていません。
福島 康晴
老後の貧困化
2015-09-07 月
相続税の基礎控除額が今年から下がったことや、マイナンバー制度の導入により経済雑誌では相続問題を取り上げています。方や先週の大衆週刊誌では、軒並み老後貧困問題を取り上げていました。
富裕層から超富裕層は相続税が気になり、それ以下のほとんどの国民は、老後いかに貧困層に落ちないかが心配です。
「世界で最も貧乏」な大統領として有名になったウルグアイの「ホセ・ムヒカ」氏は、「自分は貧乏ではない、質素なだけだ」と言っています。
老後の貧困化で1番心配されているのは、現役時代年収1千万円前後のサラリーマンだそうです。
浪費しがちで、退職後も生活水準を変えられないことが原因です。
「吾、只足るを知る人」4つの口を使ったこの言葉は有名です。
福島 康晴
電気料金の自由化
2015-08-31 月
家庭用電気の販売が来年春から自由化予定になってますが、早速、営業活動が始まっているようです。電話料金が自由化された時もセールス電話にうんざりさせられました。
今でも携帯電話の料金システムは、どの料金設定が自分に最も得なのかよくわかっていません。
ソフトバンクはこの電気販売事業にも参入しています。
電話料金設定は電話料金に限られますが、ソフトバンクの電気割安販売には携帯電話利用をセットにするようです。
電話だけでも理解不能なのに、そこに電気料金も加わって説明されたら、最早お手上げです。
私の電気料金セールス対策は決まっています。
電話に出ないことです。
福島 康晴

















