
東京都議会選挙
都議会議員選挙は思った以上に自民党の大敗で終わりました。
都議選間近、あるいは選挙期間中にあれだけ自民党国会議員が問題を起こしてくれれば、
それは当然都議選に影響がありますよね。
無党派層の多い東京都では一度風向きが変われば、このようなとんでもない結果になりやすいです。
市、区議会議員候補でさえ、どこの誰だかさっぱり分からない人をどう選べば良いと言うんでしょう。
都議になればもっと、国会議員になればさらにどんな人なのか分かりません。
だから国会議員にも問題を起こす人がいっぱい当選する訳です。
自民党に風が吹いたおかげで当選した、今の2回目当選議員の人間性の低さはどうしたものでしょう。
都民ファーストが第一党にかわって、我々都民の生活にどのような影響があるでしょうか。
何か変わるとも思えませんが・・・。
そんなひねくれた目で見てはいけませんが、東京オリンピック開催費用が減少して、都民税は安くなるんでしょうか?
福島 康晴
スポーツ・ツーリズム
先週の土曜日はお手伝いをしているスポーツ系NPO法人が行うイベントに参加してきました。
年2回あるイベントの「夏の部」です。
毎回講師をお呼びして講演が行われています。
今回は「順天堂大学スポーツ健康科学部」准教授の方でした。
スポーツ系だから何か体の健康にかかわる講演と思いますよね。
しかしそうではなくて、「スポーツ・ツーリズム」というスポーツを観に行く旅行について研究されているそうです。
いかにスポーツを観光資源として自治体の活性化、民間の経営資源、日本の経済発展に利用していくか、ということです。
今は色々と多彩な学問研究が細分化されています。
昔なら「経済学部経営学科」がやりそうなこじゃないですか。
ゼミの大学院生も参加すると聞いていましたので、
いかつい男子学生ばかりが来るかと思いきや、男性は6人中2人でした。
ほとんどの学生が普段運動をしておらず、実技イベントでは付いて来るのがやっとの状態でした。
食事会で私の前に座った女子院生は、「来年の就職内定をもらっています」と言うのでどんな業種か聞いたところ、「チケット販売会社」という事でした。
講演内容からすると納得の回答でした。
福島 康晴
同期会
先週の土曜日は高校時代のサッカー部の同期会がありました。
サッカー部なのに参加者は6人でした。
私の代で3年生まで残ったのは8人くらいで、みんな途中で辞めてしまいました。
中学生時代は遊びの延長のようなサッカー部で、夕飯に間に合うくらいには家に帰れていました。
高校の部活が始まったとたん、1年生は練習後のグランド整備、ボール磨き等々帰れるのは先輩の後で、家に帰り着くのは9時前後くらいだったでしょうか。
入部後まもなく私は、同じ中学から一緒に入部した友達に、
「オレは続かないかもしれない」と弱音を吐きました。
でも結局彼が先に退部しました。
理由はやはり帰りが遅く、勉強に支障が出ることで母親が退部を勧めたことと、
本人も高校の部活にありがちな理不尽な言動が嫌だったそうです。
入学後の1学期、中間テストより先に実力テストなるものがあったとき、
試験中に思わず涙が溢れて来ました。
ホームシックでした。
それがいつの間にか3年生の最後まで続けていました(勉強もせずに)。
単純な私は先輩の理不尽な言動もあまり気にしませんでした。
体罰もしごきも無い比較的穏やかな部活でしたから。
私が1・2年生の時、母校はインターハイに出場しました。
2年生の時は一応補欠でついて行きました。
肝心の3年生の時は残念な結果でした。
福島 康晴
ある2人の所員の話
私のブログ更新の手伝いをしている所員は今30歳。
ウチに入所してたった1年半で10キロ増量してしまいました。
他に肥満気味の所員がもう一人。
身長170代前半で体重90キロ台後半でした。
でもこちらは流石に最近減量による体質改善に取り組んでいます。
今は80キロ台半ばに減っています。
体重の増減は体型に直結する訳なので、服が入らない、大きすぎという事になります。
太る過程、やせる過程で服のサイズ変更が必要で、いずれにしろ何とも不経済な話です。
だからなるべく買い替えを伸ばしている結果、
一人はピチピチ、もう一人はブカブカの状態です。
人の事ばかり言って、お前はどうかって?
10数年服のサイズは変わっておりません。
でももちろん30代前半からはウエスト10数センチの増加です。
30歳の所員とは10月までの期間で痩せられるかどうか勝負をすることになりました。
続報をお待ちください。
福島 康晴
京都旅行
京都旅行へ行ってまいりました。
お陰様で天気に恵まれ、皆が「俺の普段の行いのお陰だ」と言っていました。
1日2万歩以上歩いて、流石に帰ってきたら足が筋肉痛でした。
古都、京都でも町並みが変化しているそうです。
メイン通りの歩道を広げ(観光客のため?)、車道を1車線減らしたため車は渋滞しており、「都市計画地」の看板も見ました。
そしてお店もいたるところで入れ替わっているようです。
いくら観光客は多くても、どこでも人が入り、売れている訳ではないのですね。
かたくなに昔のままの老舗として生き残れるところもあれば、
時代のニーズに合わせ、変化して行かなければ生き残れない店もあります。
商売は本当に難しいと実感して帰ってきました。
福島 康晴
京都旅行
今年の繁忙期も今週3日後の5月31日で終わります。
業務に一区切りつくため、6月1日から2泊3日で京都旅行に出かけます。
同伴者というと、一人は小学校からの、もう一人は高校からの共通の男友達です。
なんと酔狂な、気色の悪い話でしょうか。
中年というより初老と言った方がよい男3人で京都なんて。
60歳を超えると退職はしていなくても、勤めも毎日じゃなくなってみんな暇が出来てくるのです。
同窓会やちょっと少人数で会って飲む機会が増えています。
今同級生は63、4歳です。
さらに後1、2年するともっと暇人が増えて、もっと会う機会が増えるでしょう。
私もいずれはその仲間入りをするわけなので、こうして付き合える時は参加することにしています。
私の都合で6月まで待ってもらったのですが、天気が心配です。
梅雨の走りの6月初め、どうなることやらです。
福島 康晴
5月なのに真夏日
週末は、まだ5月だというのに8月並の気温で暑かったですね。
昨年も5月は暑かった記憶があります。
暑くなると熱中症に気を付けなければなりません。
私も人ごとでは無くなってきています。
熱中症対策は水分補給ですが、
腎臓に石を抱えている私にとって、熱中症に関係なく水分補給は欠かせません。
高校時代、水も飲まずに炎天下の中、猛練習をさせられていたのが嘘のようです。
練習中飲めなかった分、練習後の水分の取り方は凄かったです。
水を飲まずに練習したのですから、体から出ていった水分を一気に補充したわけですね。
仕事の方は、5月申告を期限内に済ませるためにてんやわんやの状態が続いています。
暑さに負けず頑張ります。
福島 康晴
3月決算法人
上場企業の多くは3月決算のため、5月に決算発表があります。
円高で自動車産業は減収になったにもかかわらず、全社合計では前年を上回る利益を上げているそうです。
法人レベルでは利益を上げせっせと貯蓄に回し、
給与として社員にあまり還元していないため、民間人の生活水準に上昇感はありません。
まるで老人がいくつになっても老後が不安だからと貯金を使おうとしないのと似ています。
大企業の利益は出ていますが、それでも日本の労働生産性は欧米より低いままなので、
残業し労働時間を長くして利益を出していることになります。
産業の活性化という意味では日本の新規開業率は年5%を下回っていますが、アメリカでは10%、中国に至っては20%だそうです。
もっと中小企業が頑張れる環境作りと規制緩和が求められます。
福島 康晴
GW終了と繁忙期
ようやくゴールデンウィークが終了しました。
人によっては9連休で、正月休みより長い日数です。
その間、連日の晴天というのも珍しいのではないでしょうか。
おかげで行楽地で商売した人にとっては恵の天気だったでしょう。
また、全国の高速道路で上り下りの渋滞もいつも通りで、テレビで人ごとのように観ていました。
例年、登山での遭難のニュースが何件かあるものですが、
今年は好天のおかげでしょうか、私の知る限りでは1件も聞いていません。
今朝の通勤も平常通りの満員電車でした。
そして新入社員と分かる姿も消えていました。
5月病の新入生や新入社員もいる事でしょう。
悩める人たちにとって長い休みは辛い日々です。
そして、会計事務所では「ようやく」というのが正直な気持ちです。
まるまる1週間休日で取られてしまいましたから。
今日から気を引き締め直して業務に取り組み、申告期限までに法人決算をやり遂げます。
福島 康晴
北朝鮮とGW
先週は北朝鮮の核実験をきっかけに、
日本にも核爆弾や、化学兵器で攻撃されるかもと真剣に考えた人たちもいたようです。
そのため、核や化学物質を外と隔離する対策として、
地下室用の核シェルターまで準備できなくても、専門業者へ空気清浄器の取り付け注文が多かったそうです。
話は変わって、そんな先週末から今年もゴールデンウィークが始まりました。
今日の通勤電車は空いていました。
今日明日休みなら9連休で、北朝鮮問題をものともせず、楽しむ人たちも大勢います。
一方、会計事務所は5月の法人申告件数が年で1番多く、昨年末からの繁忙期の締めくくりです。
申告件数が多いにもかかわらず、連休で稼働日数が少ないため、連休が終わるとてんてこ舞いです。
皆さんはどんなゴールデンウィークを過ごされますか?
福島 康晴