
ソチオリンピック閉幕
ようやく雪の無い週末になりましたが、私は家の前の雪山を壊し移動するために、
3週連続のシャベルを手に土方作業でした。
雪が無くなったらソチオリンピックも閉幕しました。
日本勢は真央ちゃんも沙羅ちゃんもメダルは取れませんでしたが、
それでも8個のメダルを獲得しました。
これは私が勝手に予想していた数より、思った以上に多かったです。
それはスノボー系の種目が半分の4個で、メダル獲得に貢献してくれたお陰です。
ただ、私には事前情報がほとんど無く、馴染みに乏しかった競技でした。
逆にスピードスケートで全くメダルが無かった事はさびしく、
メダル獲得総数はアジア圏で中国、韓国に後塵を拝する状態です。
次回のオリンピックに期待したいです。
福島 康晴
2週連続の大雪
まさかの2週連続の大雪で、冬季オリンピック会場のソチ以上の雪景色。
確かに夜、ライトに照らされた銀世界の風景は綺麗だと思います。
しかし、雪が止むと固まる前に雪かきをし、黒い歩道を確保しなければなりません。
私は2週連続の雪かきで、二の腕と右足太もも裏の筋肉痛が残りました。
降雪により外出できないお陰で羽生選手の金メダルと、
葛西選手の銀メダル獲得のシーンを堪能した人も多いのでは。
15歳に続き、19歳と41歳のメダリスト、特に年齢から期待薄と思っていた葛西選手の活躍、
7大会目にして初めての個人種目でのメダル獲得に感動です。
福島 康晴
冬の到来
ソチオリンピックが始まって、日本にも本当の冬が到来しました。
45年ぶりだそうです。
そう言われると、私が中学生の時の記憶が甦がえってきます。
あの時は、私の記憶では3日ほど雪が降り続いたと思います。
電車も止まり、休校になったのではなかったかと。
友達と嬉々として雪の上で遊びました。
雪の上を転げまわったり、鎌倉らしいものを作ったり。
それに比べて、今の雪に対する思いは、厄介な代物でしかありません。
車の周りや、家の前の雪かきをし、月曜日の朝の駅前の道の状態を心配します。
1週間から十日もすれば解けて、水になってしまうものと格闘する虚しさを感じながら。
福島 康晴
イノベーション・オブ・ライフ
昨年末に読んだ本は、ハーバード・ビジネススクール教授、クレイトン・クリステンセンの「イノベーション・オブ・ライフ」でした。
彼が著名な経営学者であり、著作名に「イノベーション」と入る多くの経営学書がある事は、
この本を購入してから知りました。
この本は、彼がビジネススクールの受講生に最終講義をした話をベースに書かれています。
彼が若い時に、共にハーバード・ビジネススクールで学び、卒業後ビジネスの世界で活躍していた同窓生の中には、
その後犯罪を犯したり、あるいは不幸な家庭生活を送っている者が多くいたのは何故なのか?
人生においてビジネスの世界だけで成功しても、決して幸せとは限りません。
この問題は、経営者にとっては難しい問題であり、耳が痛い話です。
残念ながら、彼の本格的な経営学の本は読めていません。
福島 康晴
昔と今
「若貴兄弟」がいなくなり、外国人力士が上位を占めるようになって、
この10数年ほど相撲に興味が無くなりました。
「遠藤」が出てきて、番付表を見たら幕内41人中15人が外国人でした。
大橋巨泉が「巨人、大鵬、卵焼き」と言っていた頃に過ごした少年時代です。
夕方6時前、3役の取り組みあたりからよく相撲を観ていました。
反対にサッカーをやってる少年なんか、ほとんどいませんでした。
日本人が「マンU」や「ACミラン」でプレーし、
野球では「ヤンキース」に日本人がいるなんて想像もしていませんでした。
長友がいる「インテル」はメンバー28人中イタリア人は3人でした。
チーム名からして「インテルナツィオナーレ・ミラノ」ですからね。
最早、欧米では私のようなケツの穴の小さい事を言う人はいないのでしょうね。
すみません。
福島 康晴
人間の意思
我々人間は、何か行動をするとき、全ては自分の意思、意識を持って決めていると思っていますが、
決してそうではないですよね。
人間の意識には顕在意識と潜在意識がありますが、それ以外に人間の行動には、
脳から出されるホルモンの分泌が大きく係わっています。
食欲、性欲などがホルモンの分泌によって引き起こされる事は承知のとおりです。
食べたらこれ以上太ってしまう、と分かっていても食べてしまう。
吸ったら体に悪い、と分かっていてもたばこを吸ってしまう。
これらの欲に勝つには、人間の意思しかありません。
言うのは簡単ですが、いざ実行に移すとなると、なかなか難しいものです。
福島 康晴
おせち
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
正月、実家に帰ると、最早手作りの正月料理は何もありませんでした。
数年前からおせちは買うようになっていましたが、
田作り(福岡ではごまめ)も筑前煮(同じく、がめ煮)もありませんでした。
正月に特別料理を作るという風習は、風前のともし火です。
確かに売っているおせちは料理の種類が豊富で、手作りではとてもこうはいきません。
和洋中の小さな料理が沢山入っていて、何を食べようか迷うくらいです。
こうした調理食品は共稼ぎ世帯が増えていて、需要は増えるばかりです。
弊害は、今回の日本や中国でのように、薬物等が人為的に入れられる事です。
福島 康晴
日本の食料自給率
みなさんは日本の食料自給率が何パーセントかご存知ですか?
私は新聞などで発表される39パーセントは、日本人が食べる食料の国産割合だと思っていました。
ご存知の方からしたら、お前アホか、と言われてしまいます。
小麦も肉も輸入品ばかりで、なるほどなと思い込んでいました。
生産量では国内消費量の約7割が、国内生産物である事をつい最近知りました。
39%という数字はカロリーベースなんですね。
こうした農水省の発表の仕方は何を意味するのでしょう?
私が賢くならなければいけないのですね。
福島 康晴
巨大なブラック企業
いよいよ年末を迎えます。
そろそろ年賀はがきの事を考えなければと思っています。
そこで、最近耳にするのが郵便局員が、年賀はがきを売る枚数ノルマを課されているということです。
私の直接の知り合いにはいませんが、間接的に知り合いの知り合いにいます。
事実1枚50円のはがきを40円で購入しました。
差額1枚に付き10円は、ノルマを課された郵便局員が自腹を切る事になるそうです。
日本郵便は今はやりの巨大なブラック企業になっています。
福島 康晴
サッカーW杯
ブラジルで来年6月から開催される、サッカーワールドカップの組み合わせ抽選会が行われ、
日本のグループリーグ対戦相手が決まりました。
毎回死のグループと呼ばれる事になる強豪グループには入りませんでしたが、
世界ランク4位のコロンビア、12位のギリシャ、17位のコートジボワールが相手ですから、
厳しいグループであることには変わりありません。
前回大会でも格上に勝って決勝トーナメントへ進みました。
私の子供時代よりは日本のサッカーレベルは格段に上がっています。
今回も頑張ってくれることを期待します。
初戦の試合は6月15日(月)の日本時間午前10時キックオフで、対戦相手はコートジボワールです。
ライブ観戦は難しいかな?
福島 康晴