敬老の日
2018-09-18 火
昨日は「敬老の日」でした。日本の人口の20%が70歳以上、28%が65歳以上という老人大国です。
かく言う私も高齢者=老人ならば、私は老人にリーチが掛かる64歳です。
諸先輩方がよくおっしゃっておりますが、
私も思うのは、年齢を重ねても頭の中は成長していないということです。
小学生の頃とまではいかなくても、中学、高校生の頃のままの考え方しかしていない。
60歳を過ぎて中学、高校時代の同級生と会う機会が増えました。
それだけみんな暇ができたということと、若い頃が懐かしいということでしょうね。
話すことはその頃のまんまです。
いかに頭は成長していないかが分かります。
私はこんな仕事をしていて、定年が無いことに対しては羨ましがられます。
特に男は働くことくらいしか能がないですから。
その点、女性はたくましいです。
社交的で外での楽しみをどんどん見つけるのが上手です。
昔は生まれ変わっても男が良いと思っていましたが、今は違います。
生まれ変わったら、女性に生まれ変わりたいです。
福島 康晴
大坂なおみ選手とコーチ
2018-09-10 月
台風に続いて、北海道では震度7という強い地震が発生し、混乱しています。混乱といっても翌日に、お店に並んで買い物をする光景は、
混乱には程遠く整然としていて、いかにも日本人らしいなと思いました。
日本人といえば、全米女子テニスで日本人の大坂なおみ選手が、
日本人として男女初の4大大会で初優勝を成し遂げました。
これはやはりすごいことですよね。
ほかのスポーツに例えると、ゴルフのメジャー4大大会に比べられるのでしょうか?
優勝賞金がなんと約4億2千万円と、4大大会の凄さが出ていると思います。
彼女はまだ20歳です。
そんな彼女のコーチは友達感覚で指導していました。
残念ながら日本のスポーツ指導方法は世界のなかで遅れています。
おそらく日本の多くのスポーツ競技協会は、
上層部から変わらなければいけないのではないでしょうか。
福島 康晴
9月に突入です
2018-09-03 月
8月が終わり、9月に入りました。学生もラッシュ時間に突入してきます。
明日には台風が本州を直撃、突入してきそうです。
今年は台風の当たり年です。
また、昨日アジア大会も終わりましたね。
金メダルの数は中国が132個でダントツで、日本は75個で2位でした。
前回大会で日本は韓国に次いで3位だったことを考えると、
東京オリンピックに向けて強化が進んでいるのでしょう。
ですが、協会が混乱している女子レスリングは金メダルゼロに終わりました。
アジア大会の開催国インドネシアがメダル獲得で韓国に次いで4位でした。
2014年大会の17位から大躍進です。
開催国になれば選手の強化もしますし、モチベーションも上がります。
東京オリンピックの日本にも期待したいです。
ところで、体を使うスポーツではなく、
テレビゲーム感覚の「eスポーツ」なるものが盛り上がっているようです。
スポーツ競技団体のように協会を作り、
オリンピックの競技種目にしようとする動きがあるそうですが、
いったいどういうことでしょうか?
先週の金曜日、8月31日は事務所の遅ればせながらの「暑気払い&新人歓迎会」でした。
歓迎会の二次会はカラオケに連れていかれましたが、
彼らが歌っている曲が分かりませんでした。
いったいなんていう歌なんでしょうか?
福島 康晴
金足農業旋風
2018-08-27 月
金足農業旋風が吹いた夏の高校野球、100回記念大会が終わりました。2試合連続での奇跡的逆転勝利は神がかり的でした。
特に準決勝での9回逆転2ランスクイズは見事でした。
吉田投手がベストな状態ではない中で先発登板した決勝戦では、
スター揃いの大阪桐蔭高校にやはり負けてしまいました。
でも準優勝した金足農業高校の方に関心が集まっているのは、
判官びいきの国民性のせいでしょうか。
スポーツでは本当にドラマを見せられ、感動させられます。
高校生というのがまた良いのでしょうね。
シュミレーションプレーをスローモーションで何度も見せられた
サッカーワールドカップとは違います。
もちろんプレーの成熟度は違いますが、
それに勝るとも劣らない試合をたくさん見ることができました。
話は変わりますが、日テレ「24時間テレビ」で、マラソンランナーに選ばれた芸能人が
必ずフィナーレに戻ってくるのはなぜだろう?と疑問に思ってしまいます。
私の心が穢れているからでしょうか。
福島 康晴
今までありがとう
2018-08-20 月
7月31日、所員が亡くなりました。うちの事務所で一番古手の53歳でした。
7月3日に医者から癌によって余命1ヶ月、長くて2ヶ月と宣告されていました。
彼からは、ほかの所員やお客様には伝えないで欲しいと言われていました。
しかし、見る見るうちに痩せて、体力が衰えていきました。
それでも、引継ぎのために、亡くなる4日前まで事務所に出勤していました。
ものすごい精神力でした。
奥様に「主人の頭の中の80%は福島会計事務所のことだった」と伝えられました。
素晴らしい所員を亡くしてしまいました。
残された所員達も同じように頑張っていきます。
福島 康晴
右ひじ骨折
2018-07-30 月
ブログの更新が1週空いてしまい申し訳ありません。原因はブログ更新担当者のお休みのせいです。
夏休みではありません。
右ひじを骨折し、手術のための入院が原因です。
私も若いころに左手首の複雑骨折で手術、入院をしたことがあります。
人のことは言えません。
が、右手と左手では雲泥の差があります。
利き腕ではない手一つでは本当に不便で、何もできないに等しいです。
食事は時間がかかる。
パソコンもろくに打てない。
字は読めるが、書くことはとてもできません。
彼が担当している顧問先の皆様、大変申し訳ありません。
今、彼は事務所で「給料泥棒」と呼ばれています。
あ、言い始めたのは私でした!
今年は長い夏になりそうです。
皆様ご自愛ください。
福島 康晴
豪雨と安心院
2018-07-17 火
1ヶ月に及んだワールドカップもフランスが2度目の優勝を飾って幕を閉じました。ロシアで熱い戦いが繰り広げられている間に、
日本列島のほとんどが暑すぎるくらい暑い気候になってしまいました。
おまけに活発な梅雨前線により豪雨の被害が拡大しました。
豪雨の被害が出るたびに思い出すのが、
大分空港から安心院(あじむ)へ向かった時のことです。
雨が降っていました。
道路は山の斜面と川の間にあり、隙間はありません。
豪雨でもないのに山の斜面から水が川に流れ込んでいきます。
川の向こう側が田んぼと農家の家です。
堤防も無く、川の水面と土地の高さの差はほんのわずかです。
山肌を伝って道路を横切り川に流れ込む水の流れは忘れることはありません。
住んでいる人たちにとっては日常の事なのでしょうか。
私が母のお腹の中にいるとき、九州の久留米市で筑後川の堤防が決壊し、
母は2階の屋根に上ったそうです。
西日本の被害は心配です。
福島 康晴
日本惜敗!
2018-07-09 月
いやー残念!としか言えないベルギー戦でした。日本国中が思いましたね。
またもゴールキーパー川島の守備力の低さで失点してしまいました。
2点リードの状況から1点を返されると選手が動揺し、
運動量が減ってしまうのはサッカーではよくあることです。
身長194㎝のフォワードを投入されて、2点目を失ったことは仕方ないです。
背が低いことは日本の弱点ですから。
もう3点目に至っては時間の問題でした。
延長になっていても最早日本が守り切れるものではなかったはずです。
今大会は、映像技術によって大事なプレーがスローでよく確認できるだけでなく、
海外の選手のわざとか偶然かぎりぎりのところで足を踏んだり手を出しているところがよく映っています。
負けたくない気持ちがああさせるのでしょうか。
日本人選手にああいう事はしてほしくないですね。
それはともかく、スリリングで素晴らしいワールドクラスのプレーがたくさん見ることがきたW杯でした。
福島 康晴
決勝トーナメント進出
2018-07-02 月
日本が前評判を覆してグループリーグを突破してしまいました。コロンビア戦での幸運もありましたし、
ポーランド戦での作戦についてはもちろん賛否両論です。
その一方で、あのドイツが韓国に敗れ、
まさかのグループリーグ最下位で終わってしまいました。
韓国がドイツに勝ったことは本当に称賛に値します。
ドイツは韓国戦で勝つしかなかった。
そんな真剣勝負で韓国は勝ったのです。
日本はポーランドに負けた形で勝ち上がりましたが、点の取られ方が最悪でした。
失点場面では、フリーキックの守備でポーランド選手をフリーにしてしまったのです。
相手の周りに3人いたのにもです。
信じられない映像でした。
体を寄せて負けていたら仕方ありませんが、
背の低い日本が相手をフリーにしてしまったら、いくらでも失点してしまいます。
次戦の相手ベルギーにはあのルカクがいるのです。
負けるにしても負け方があります。
無様な負け方をすると、批判の声の方が多い中で勝ち上がった意味がなくなります。
身体能力の高いアフリカ勢ですら決勝トーナメントに進めず、
欧州とアメリカ大陸以外では日本だけです。
韓国がドイツに勝っても上に進めなかったことなどを考えると、
日本対ベルギーとの一戦は単に日本だけの問題ではないと思います。
福島 康晴
真のヒーロー
2018-06-25 月
先週、ワールドカップでのドラマチックな試合のお話をしましたが、まさか今週、我が日本チームのドラマチックな話ができるとは、露ほども思っていませんでした。
真のヒーローは誰か?
日本サッカー協会ではないでしょうか!
ハリルホジッチ監督の下で強化試合において結果が出せなかった。
そして大会直前にも拘らず西野監督に変更した。
これは英断ではないですか!
2番目のヒーローが西野監督です。
身体能力の劣る日本選手の個々の力をチームとして形にしました。
コロンビア戦は思いもかけない相手のハンドによるPKと退場に助けられました。
本来、コロンビアはポーランドに3対0で勝つ力があるのです。
セネガル戦はまずは守りにおいてセネガル選手の良いところを潰し、日本は逆襲速攻に活路を見出す。
それを可能にしたのが、柴崎の世界1級品と言える長友への正確なロングパスでした。
ベスト16に行けるか!
いよいよ今週の木曜日です。
大会前、日本ではW杯は全く盛り上がっていませんでした。
なんでも勝たないといけないのですね。
福島 康晴

















