
ワクチンの普及
師走に入りましたが、やっぱり新型コロナウィルスの話になってしまいますね。
今のテレビ番組は、朝から夕方まで何かしらの報道番組があります。
リモートワークで家にいると、ついつい見てしまいます。
重傷者が増えて、医療従事者、特に看護師の逼迫した状況を見せられると、
高齢者の私は「今感染してはいけない」と思わされます。
東京の人の移動の状況が映し出されると、あまり減っていない事が分かる、
イコール感染者は減らないな、と思います。
医療従事者からは逼迫している現状に悲痛な思いが聞こえてきますが、
国も都も自粛要請を強めないのは、これ以上経済にダメージを与えられないとの思いでしょう。
イギリスでは明日にもワクチンの接種が始まるようですが、
国民に一通りの接種が行き渡るまでに数か月かかるようです。
日本で始まるのは春ごろでしょうか?
それまで医療崩壊しないことを祈ります。
福島 康晴
自然の驚異
コロナ感染の話が続いていますが、そんな中で「SDGs」に関する報道が急に増えました。
「持続可能な開発目標」と訳され、地球温暖化対策を中心に語られています。
新型コロナウィルスは元々あった人間にとって自然の驚異の一つです。
ただし、「地球温暖化」は人間自らが作った自然の驚異だと思います。
先進国の多くで緊急事態宣言やロックダウンにより、
人の動きが激減した時期は星がきれいに見えるようになったそうですが、
残念ながら温暖化は進んでいるそうです。
レジ袋の有料化、ガソリン車の段階的削減等と確かに「SDGs」は先進国を中心に進行しています。
新型コロナウィルスは、12月にはアメリカでのワクチン接種が始まり、
来年か再来年には感染も縮小していくことでしょう。
しかし、地球温暖化対策の方が規模が大きく時間もかかります。
また「地球温暖化」の影響は人だけに限りません。
地球上のすべての生きているものに、です。
福島 康晴
止まらない感染拡大
一週間であっという間に感染が拡大しました。
先週は、少し拡大してきたという印象だったのに、
あっという間に、入院患者が増えて医療機関がひっ迫してきました。
医療関係者からの悲鳴にも似た記者会見によって、
ついに政府もGo To トラベル、イートにブレーキを掛ける方針転換に動きました。
しかし、それでどのくらい人の移動が減少するでしょうか?
ウチの事務所も春の自粛要請に対しては、繁忙期がほぼ終わった時期だったので、
週3、4日の出勤体制で乗り切ることができましたが、これからの繁忙期には無理です。
日本も欧米の感染状況に近づいて行くのでしょうか。
医療専門家でさえ「神のみぞ知る」の予想です。
来週はどうなっているでしょうか。
と、ブログ記事を書いてるうちに大阪では一部飲食店に対して
営業時間の短縮を要請し、協力金の支給決定をしました。
東京はどうするのでしょうか?
福島 康晴
過去最高となった新規感染者数
アメリカの大統領選挙が膠着状態に入ったのを待っていたかのように、
今度は新型コロナウィルスの感染拡大が、
速度を増してきたことについての報道に変わってきました。
そしてついに1日の新規感染者の数が過去最高を超えました。
こうした報道を受けて、もし国民が行動パターンを変えたとしても、
その結果が出るのが2週間後だとしたら。
少なくともあと2週間は新規感染者の数は増え続けます。
一体、何人まで感染者が増え続けるのでしょうか?
しかし、国はまだ国民の行動制限を厳密に求める声明を出していないため、
感染拡大の報道を聞いても、今週からどれだけ国民の移動が減るのか分かりません。
また、感染拡大の報道と同時にアメリカのファイザー社によるワクチン開発についても
朗報がもたらされましたが、日本で接種が始まるのは早くても来年3月以降だろうとの予測です。
ウィルスにとって繁殖しやすい冬場を日本国民はどう乗り越えるべきなのでしょうか。
冬本番を間近にして、今後の展開が全く想像できません。
福島 康晴
人種問題、貧富の差がもたらす改悪
アメリカの大統領選挙は、
一応バイデン候補者が過半数以上を獲得しました。
しかし、世界最先進国のアメリカの大統領選挙が、
未だに「選挙人」が存在する古い選挙制度のままであることを
今回の選挙で知りました。
恥ずかしながら、アメリカ大統領選挙で
「選挙人」という言葉は知っていましたが、
具体的な事は今回の選挙で初めて知りました。
また、片方が「敗北宣言」をするまで決まらない、
とは前近代的ですよね。
トランプ氏の問題ある言動は前回の大統領選挙でも明らかでしたが、
それでも当選し、今回も前評判を覆し接戦まで持ち込んだことに、
アメリカ国民の思いの複雑さを感じます。
また、候補者の選挙演説集会に出席し、
熱狂的に応援する人々を不思議な目で見ていました。
武装した民間人も居ましたね。
拳銃が売れているそうで、今後もさらなる混乱を想像させられます。
人種問題、貧富の差がもたらす分断については、
アメリカだけの問題ではなく、いずれヨーロッパでも起きそうな気がします。
現在も経済構造の変化が進んでおり、それが貧富の差をもたらしている訳ですが、
過去を見ても貧富の差が開いてくると、いずれ社会システムの変化をもたらします。
その変化はある人にとっては改善であっても、
ある人にとっては改悪です。
福島 康晴
日本国民性の利点
いよいよ11月に入りました。
激戦が予想されるアメリカ合衆国の大統領選挙投票が、現地時間の3日に行われますね。
今回は郵便投票により専門家の解説では、簡単には決まらないと言われています。
アメリカは新型コロナで世界一感染者、死亡者いずれも多い国で、
最近の1日当たり感染者数も増加しています。
感染対策に対する考え方も選挙に影響しそうです。
しかし、候補者が両者共に高齢な点が気になります。
アメリカは日本と違い、若くても大統領になれる国、と思っていたのに。
ヨーロッパでも新型コロナの感染が急速に再拡大し、
多くの国で再びロックダウンを行い始めました。
その結果、当然ですが経済も再びマイナス成長になっていきます。
私は日本で、東京がGoToトラベルに加わった2週間後には感染者が増えるだろうと予想していましたが、
幸い予想が外れて急速には増加しませんでした(もちろん微増していますが)。
欧米との違いについて、明確な答えはまだはっきりしないようですが、
少なくとも日本人の方が、行動が慎重であり、対策に気を配っているようです。
懸念された週末のハロウィンでも、表立って大騒ぎする姿は見られませんでした。
日本人は諸外国人に比べて、周りの目を気にする、自己主張がない、
等々マイナス面で捉えられますが、地震、水害、
こうしたパンデミックの時はその国民性が利点となっています。
福島 康晴
VR動画
外出を控えて家に居る時間が長くなると、さて何をしようか?
と言う事を考えます。
考えた末、ついにVR動画を見ることに挑戦しました。
最初にVR動画を見たのは、約25年前です。
地元にある「多摩六都科学館」のプラネタリウムで、
飛行機に乗ったような映像でした。
次が映画「アバター」でしたが、やはりその臨場感は素晴らしいものでした。
数年前から手軽に個人でもVRを見る方法がある事は知っていました。
そして、あの感動を手軽に見たいと思っていましたが、
挑戦しようという心の準備がなかなか出来ませんでした。
しかし、これ以上先延ばしにしたら
年齢的にも出来なくなると思い、決断しました。
先月VR機器についてネットで調べて、
近くの「コジマ」で買おうと思ったのですが在庫がありませんでした。
ただ、とある新製品の予約を受け付けている、と店員さんに言われ予約しました。
それで、購入したのが今月13日です。
案の定、簡単には設定できませんでしたが、私としては早目に設定完了しました。
Youtubeの無料動画を見ました。
ジェットコースター、スカイダイビング、スキンダイビング、ギアナ高地等々。
残念ながらハード、ソフト、伴に国産ではなく
「GAFA」のG(Google)とF(Facebook)によるものです。
来月11月から来年5月一杯まで繁忙期に入ります。
VR動画を見過ぎないように気を付けたいと思います。
福島 康晴
事務所のレイアウト変更
事務所が一つになったことで、
やるべきことの一つが事務所内のレイアウトの変更です。
ウィズコロナにおいて、人と人が向き合わないような配置になります。
図面で見ると何となく味気なさを感じますが、これも仕方ないですね。
打ち合わせ用のデスクには透明なアクリル製でしょうか、
感染予防対策の仕切りを置いています。
私は詳しくありませんが、
このような感染防止グッズが沢山あるようですね。
今の事務所は9階ということもあり、開閉できる窓が少ないです。
換気のために、サーキュレーターも事務所に導入しようと思います。
ウィズコロナの働き方として、最早高齢者の仲間入りをした私は、
相変わらずなるべくリモートワークを中心とさせていただいています。
同時に所員も、年齢が高いお客様へのご訪問を
なるべく控えさせていただいております。
何かとご不便をおかけしておりますが、
お互いのためだと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
福島 康晴
新生「福島会計事務所」
新生「福島会計事務所」は、元下山税理士事務所の小室と、
先日税理士登録を完了し、新米税理士となった宮元の2人を
所長代理とした組織となります。
そして、入所したての新人2名は既に税理士試験の科目合格はありますが、
税務会計の実務経験は新生福島会計事務所と伴にスタートします。
2人とも実に学業優秀な若者です。
しかし、優秀な頭脳を生かすも殺すも、指導する側の責任です。
新入所員の2名も新しい経験で緊張しているでしょうが、
指導していく所長代理の2人の方も責任の重さを感じています。
コロナ前なら新しいスタートに所員全員で
お酒を伴う会食で気分を盛り上げたのに、残念ながら叶いません。
福島 康晴
「ウィズコロナ」
この件はたまたまなのですが、
実は10月1日の福島会計事務所の新しい船出の日に、
2人の新入所員が加わりました。
4月から新しい所員を探していましたが、
9月に2人の採用が決まり、 区切りの良い10月1日を初出勤の日としました。
そんな訳で10月1日は何かと忙しい日となりました。
新しく福島会計事務所の顧問先となったお客様、下山税理士事務所の元所員、
新しく採用した所員にと、私の責任の範囲が拡大しました。
新型コロナウィルス感染が再拡大する中で、
福島会計事務所の業務も拡大しました。
「ウィズコロナ」です。
感染対策を取りながら経済活動をしてまいります。
福島 康晴