
今年最も「活躍した人」
先週金曜日に、福島会計では3組に分かれて忘年会を開催しました。
大阪市長のように大人数で会食する勇気はありませんでした。
いずれにせよ、今年もあと残りは約半月です。
今年を振り返って私、個人的には残念ながら何もご報告するような事は起こりませんでした。
この時期になると、今年最も「活躍した人」の話題になりますが、
今年は圧倒的に「大谷翔平」選手で決まりですね。
流行語大賞も大谷選手に係る言葉でしたし。
将棋界の新星「藤井聡太」君の活躍も目にみはるものがありました。
私は、将棋のことは分かりませんが、藤井聡太君も
将棋界の最年少記録をいくつも塗り替えた活躍は凄かったと思います。
若い人たちの活躍は嬉しいですね、二人とも性格も良いですし。
特に野球はシーズン中は毎日のように見ることができたので、
沢山楽しませてもらいました。
来年のシーズンが始まるのが待ち遠しいです。
それまでの間は、ヨーロッパのサッカーはオンシーズンなので、
もう少し日本選手の活躍が見られると良いのですが。
それとNBAの八村選手が早く試合に復帰して、活躍の姿を見たいです。
自分の楽しみを、こうして人に頼っている日常が続いています。
福島 康晴
オミクロン株
いよいよ今年も残りわずかとなってきました。
紅葉の季節もいつの間にか過ぎ去り、
冬至に向けて夜明けは遅く、夕暮れは早く日照時間がさらに短くなります。
寒さも強くなってきましたし、各地で初雪の知らせがあります。
しかし今は年末年始のことより、あっという間に感染拡大している「オミクロン株」の話題ばかりです。
「オミクロン株」に付いてみんなが待っている報道は、重症化リスクがどれほどのものか?です。
飲食店、観光旅行関係者等々は、戦々恐々の様子見です。
経済活動を戻していくためには人流の増加を受け入れなければならず、
問題は感染拡大が医療体制の許容範囲内で収まるか?
感染者が増えても、無症状者や軽症者で収まれば良いのですが。
一時は新型コロナウィルス以外の話題をお伝えしましたが、また戻ってしまいました。
明るい話題を見つけられず、申し訳ありません。
福島 康晴
落語家「古今亭志ん輔」
「オミクロン」と名付けられたようです。
高校時代の友人に落語家「古今亭志ん輔」がいて、
先週木曜日に国立演芸場での独演会に友人4人と行きました。
ようやくこうした公演などが席を空けずに行えるようになったばかりです。
帰りに4人で荻窪の居酒屋に行きましたが、こちらはガラガラでした。
まだまだ警戒している人もいますね。
だんだん警戒感が無くなっていくだろうと予想していたところでの、新たな変異株の登場です。
東アジアの一員の韓国でワクチン接種率が日本より高いのに,
ブレークスルー感染などで新規感染者数が過去最高と聞いて、
日本もいずれはという覚悟はありつつも従来の株なら,
AI予想では感染者数もそう多くはなく不安感も大したことはないはずでした。
しかし、デルタ株よりさらに高い感染力の登場により、
新型コロナウィルスに対する甘い考えはまたも捨てなければならなくなりそうです。
もはや「緊急事態宣言」は今後出ないとも思っていましたが、
また出さざるを得ない状況になるのでしょうか。
ところで「古今亭志ん輔」君は、若くして亡くなった「古今亭志ん朝」さんの弟子でした。
古典落語一本で頑張っています。
浄瑠璃、歌舞伎役者の所作、語りが入った落語は最高に笑わせてくれます。
機会があったら是非ご鑑賞ください。
DVDも出ていますので外出することなく家でも見られます。
福島 康晴
明るいニュース
痛快でした、MLBアリーグのMVPに大谷選手が満票で選ばれました。
シーズン途中からMVPの声が高かく、焦点は満票か否かに移っていました。
お陰で、金曜日から日曜日の夜まで情報番組で取り上げられ、
何度見ても見飽きずに見ていました。
アメリカのファンが大谷選手のプレーだけでなく、随所に見せてくれた敬愛すべき言動を絶賛してくれたことが、
さらに痛快な気持ちにさせてくれました。
本当に来シーズンが待ち遠しいです。
他にはなかなか明るいニュースが見つかりませんね。
個人的には、近所に新しい建売が出ていますが、7,830万円という金額にびっくりしました。
推定ですが、土地の値段が私が購入した時より坪で約30万円近く値上がりしている計算になります。
所有している資産の価値が上がっていることはうれしい事です。
今は頭金がなくても住宅ローンが組めることもあるようです。
現在の住宅ローン控除の見直し案が出ているのは、住宅ローンの金利があまりにも低いがためです。
私が見た中で一番低い金利は0.31%です。
もちろん実際には借主の審査で違いが出てきますが、金利が低いがために頭金を出さずそのまま貯蓄して、
借入金に対して住宅ローン控除を受けた方が得になっています。
金利が低いことは、日本が経済成長しないことを意味しています。
決して良い事ではありません。
福島 康晴
アフガニスタン情勢
今年の6月、7月は毎日のように大谷選手の大活躍で、
ニュース番組をいくつも見て楽しんでいました。
同時に、新型コロナウィルス関連ニュースも長い時間をかけて報道されていました。
今は野球もシーズンオフなので大谷選手の活躍を見ることができません。
新型コロナウィルスも感染者が少ないのはいい事ですが、
その分報道される時間が短くなりました。
そんな訳でニュースを見る時間も減ってしまいました。
ネット系の動画を見ることはほとんどしていないので、
まだまだ家で過ごす時間が多い中、やることに困り気味です。
そんな最近の報道番組でやっぱりと思うことは、アフガニスタン関連の報道が少ない事です。
食糧状況が悪化してしているとの報道はありますが、
例の日本大使館に協力していて、アフガニスタン国外に退避させてやることができなかった、
約500人についてのその後のことについては何も出てきません。
タリバン政権による迫害はないのでしょうか?
日本政府は交渉しているのでしょうか?
福島 康晴
経済活動の再開
欧米各国で、新型コロナウィルス感染が再度急拡大している中、
日本はワクチン接種も進み、感染者が抑えられています。
急減した理由に、日本をはじめ東アジア人種の体質が要因でウィルスが減衰した、
という仮説が出てきました。
だとしたら、日本は欧米のようにあそこまで感染者が増加しない可能性を期待します。
今年の福島会計の忘年会は、所員の提案でグループに分けて行うことにしました。
先日3日の祝日における各地の混雑ぶりは、人々の自粛疲れから解き放された結果だと感じました。
とは言え、飲食店には100%の戻りは無いでしょう。
サイゼリアは最早コロナ前には今後も戻らない、と判断した営業時間の見直しをしました。
観光業界も海外観光客のよるインバウンド効果が再現しない限り、戻ったとは言えません。
今、もっと困ったことは物価の上昇ですね。
食品や日用品、ガソリン代と生活に直結した必需品です。
給料が上がらない中でのモノの値段の上昇は生活費のひっ迫に直結です。
物価上昇の原因が経済活動の再開だけではなく、
地球温暖化による異常気象で農作物への影響というダブルパンチです。
そんな時に「地球気温の上昇は悪い事だけでは無い」
と度々失言する大物政治家がおっしゃっていました。
福島 康晴
衆議院議員選挙結果
昨日の衆議院議員選挙投票ができませんでした。
一昨日の朝に、福岡県久留米市に住む叔父が亡くなったという一報が入りました。
2年に及ぼうとするコロナ禍の間に、福岡市の叔母が昨年亡くなり、
今年5月に佐賀県みやき町に住む叔父が亡くなっていました。
3人目の一昨日は緊急事態宣言も解除されたので、1泊で行ってきました。
土曜日の午後に福岡空港から叔母の家を訪れ、夜にその日早朝に亡くなった叔父の遺体と対面し、
昨日午前中に5月に亡くなった叔父の位牌にお線香を上げてきました。
この2日間の報告は、食事です。
土曜日の午後に叔父の遺体と対面した後に、久留米ラーメンを食べに行きました。
久留米市内のビジネスホテルに泊まった昨日の朝食は、
西鉄久留米駅舎内のうどん店で「ごぼ天うどん」でした。
昼食は福岡空港にある「ラーメン滑走路」の中の博多ラーメン店で食べました。
福岡県にいた間の食事はすべて麺類でした。
もう一つの報告は、人の移動が活発になったと感じたことです。
土日であった事も関係していると思いますが、久留米市内のビジネスホテルはほぼ満室だったこと。
土曜日の福岡行き飛行機の搭乗状況については気にしていなかったので分かりませんが、
帰りの東京行きはどの便も満席でした。
搭乗予定時間より3時間ほど前に飛行場に着いたので、キャンセル待ちを申し込みましたが、
どの便も満席だったため、予定より早く搭乗することは叶いませんでした。
このように、コロナ前とどの程度か分かりませんが、随分増えてきたと思います。
選挙結果は?体制に大きな影響はありませんね。
福島 康晴
衆議院議員総選挙の行方
先週の金曜日は12月の寒さ、昨日は土曜日と違って風もなく温かい日曜日でした。
私は寒いのが苦手です。
だんだんと、先週金曜日のような寒さが続く日々を思うと憂鬱です。
しかも、この寒い時期が会計事務所の繁忙期なのです。
忙しくなる理由の1つ、年末調整用の書類が届きつつあります。
もう、直ぐに12月ですね、皆さん忘年会はどうされるのでしょうか。
昨日は、東京都の新規感染者はなんと、19人しかいませんでした。
しか、ですよね。本当に急減しました。
私が忘年会をどうしようか考えていたら、マスコミで7割の会社が今年の忘年会、
年明けの新年会は自粛するとの報道がされました。
自粛の意思決定がいつ頃のことかわかりませんが、
私も新規感染者数の行方を見て考えます。
その新年を、無職で迎えることになるのか、
衆議院議員という職を得て迎えることになるのか、今週末の選挙で決まります。
報道機関による事前調査では、自民党の当選回数3回以下は厳しい選挙戦と言われています。
先生と言われていた人が、落選した途端、ただの人、しかも無職になるんですね。
私の選挙区、東京19区は3人しか立候補者がいないようです。
まったく選挙運動の声が聞こえてきません。
非常に静かで、とても今週末日曜日に選挙投票が行われるという雰囲気がありません。
さあ、どんな選挙結果になるでしょうか。
福島 康晴
日本の平均給与
岸田新総理大臣が誕生しましたが、さっさと解散し衆議院議員選挙が行われます。
各党の選挙公約が公表されましたが、各党とも、
財務省事務次官が「文藝春秋」で異例の意見を公表した通り「バラマキ合戦」です。
各党とも以前の「日本国民総中流社会」の再現を目指しています。
目指すのは簡単ですが、貧富の格差拡大、中流層の減少は世界の先進国共通の課題に対して、
日本だけ実現できるのでしょうか。
これらの公約に対して最近テレビでも、
先進諸国で日本の平均給与だけが増加していないと報道されています。
理由は、日本では新しい成長産業が何も無い、
以前は稼いでいた、製鉄、造船、家電、半導体が後進国にキャッチアップされて、稼げなくなった。
それはアメリカもこうした産業を日本に明け渡したが、マイクロソフトに始まり、
「GAFA」の急成長で復活し、今や平均給与は日本より約300万も多いのです。
日本でも国策として、IoTやAIなどによる「第4次産業革命」を目指す、
通信回線が4Gの時に、日本は5G競争に勝つ、と言っていましたが、
何のことはない遅れを取ってしまいました。
国民は生活レベルがすこしずつでもアップしていれば、
政治家が何をしていようと文句は言いません。
しかし、日本はリーマンショック後、アップするどころか、ダウンしていています。
でも、大企業を中心に法人の現預金の残高は増えています。
にもかかわらず、昔みたいなストライキは起きないのですね。
福島 康晴
リベンジ消費
先週末に、ついに東京都の新型コロナの新規感染者数が100人を切りましたね。
シンガポールはワクチン接種率が80%を超えているのに、
人口約545万人で新規感染者が1日3,000人以上です。
東京都の人口に換算すると、6,000人以上となります。
ブレークスルー感染者が増加しているという話ですが、それにしてもすごい人数ですね。
シンガポールではどんな感染対策をしているか知りませんが、
お国柄そうした対策には厳しい国というイメージがあります。
そんな国をしての感染爆発です。
緊急事態宣言を解除した日本でも同じようなことが起きるのでしょうか。
ワクチン効果で重症者はほとんどいないようですが、経済活動再開を一時停止しました
(ごめんなさい、今日現在は知りませんが)。
私は、個人的には子供たちが2度目の接種が終わったら、いよいよ外食も再開予定です。
万一感染しても重症化しない、というところに期待しています。
最早多くの人が同じですよね、経済活動再開への流れを止めることはできません。
飲食、旅行、買い物と年末に向けて、リベンジ消費の勢いは止まらないと思います。
うちの妻もストレスが溜まっているそうです。
福島 康晴