
少子化対策
確定申告作業もいよいよ佳境を迎えております。
毎日、所員によっては土日も仕事という日々が続いております。
どの業種でも人手不足の状態です。
求人をしておりますが、応募してきている中では採用に至る人がいません、
誰でも良いというわけではありませんので。
令和4年度の新生児数が80万人を割った、と話題になっています。
人口減少による人手不足は深刻な問題です。
お隣の韓国の出生率は0.78人と1人を割っている状態で、日本より深刻です。
政府も「少子化対策」を打ち出していますが、専門家の意見は今本的な対策にはなっていない、です。
どちらの国も婚姻数、結婚する人が減っているからです。
子育て支援では少子化対策にはならないそうです。
少子化による人口減少は、中国、台湾、シンガポール、ヨーロッパ、共通です。
どこかで地球上の全人口は減少に転じます、そしてどこまで減少するのか?
福島 康晴
50年後の世界
日曜日は、高校のサッカー部の同期会を催しました。
何十年振りではありません。
退職したメンバーがほとんどなので数年前から年に1度会っています。
卒業して約50年が過ぎました。
我々の頭の中は当時のまま成長していません。
世の中は50年で大きく変わっていると思います。
コンピューターがまだまだでしたから。
もう直ぐ「メタバース」の世界が待っているのでしょうか?
日経新聞の記事に「人間はメタバースの世界で生きようとしないのでは」といった内容がありました。
サッカーは、というよりスポーツは人間が体を動かしてするのが面白いはずです。
頭の中だけではなく、筋肉が動く、汗をかく。
そこまでリアルに脳を動かすことは出来るのでしょうか?
寿命も延びると言われています。
しかし、50年後の世界を私が知ることは出来ません。
福島 康晴
新しい犯罪
フィリピンの刑務所内に「ルフィー」はいたのでしょうか?
まるで映画のような犯罪が現実の社会で行われていることに驚愕しました。
刑務所内に禁止されている携帯電話を持てる、お金の力があれば何でもできる国はまだまだあるようですね。
携帯電話を使いこなす知識があれば、外国から日本人の標的を探し出し、アルバイトを雇い犯罪を行わせる。
さらに現金の回収までできる。
私のようにスマホを使いこなせない人間は思いつくことすらできません。
そして、個人情報など守るすべはないようですね。
もちろん防犯対策もいろいろ考えられているようですが、
新しい犯罪とのいたちごっこでは常に犯罪が上手を行っているように思います。
後はいかに標的にならないようにするか気を付けましょう。
福島 康晴
マスク着用の考え方
昨日の新型コロナウィルスの感染者は26日連続で、前週の同じ曜日の感染者数が減少しました。
いよいよ5月8日には感染症第5類に変更予定です。
第9波が来ても第2類に戻ることはないでしょうね。
それに先立って、政府は3月13日からマスクの着用は本人の選択、意思を尊重する方針です。
私もマスク着用は好きではありません、長くしていると息苦しさを感じます。
冬場の今はメガネをかけてマスクをするとメガネが曇ってしまい不便です。
また面倒なことが起こるでしょうね、電車内ではマスクの着用を推奨する、義務ではないのです。
私は電車内ではマスクをします、またマスク警察が現れます。
義務ではない、推奨だと当然しない人が出てきますが、不満な人もいます、また揉めますね。
ウィルスは自分を存続させるために弱毒化する。
先日のNHKで木は自分の葉っぱを食べる害虫が出てくると、その害虫を食べてくれる虫を引き寄せるエキスを出すそうです。
何か意思のようなものがあることを知りました。
繁殖しすぎたある種のネズミが集団自殺行為をすることも子供のころに知っていました。
では増え続けている人類は将来どうするのでしょうか?
福島 康晴
諸行無常
2月に入りました。このところ穏やかな天気が続いています。
確定申告だけのお客様と年に1度の再会が続いています。
月日の過ぎる速さを感じます。
プロ野球もキャンプインしました。
ウクライナ戦争も、もう直ぐ1年経ちます。
このところ戦闘状況は活発ではなく、3月から戦闘激化と予想されています。
「諸行無常」歳のせいか、こんな言葉が浮かんできます。
毎日、毎月、毎年同じことを繰り返しているようで、決して同じことは起こりません。
特にウクライナ国民は1年近く前の「まさか」の出来事で、その日を境に激変しました。
「諸行無常」の最たるものです。
日本経済は「茹で蛙」のように、自分たちは昨日、前月、昨年と同じように感じていましたが、
実は「常ならず」、いつの間にか30数年前より貧しくなっていました。
強盗殺人犯罪が増えています。
実行犯は「闇バイト」のようです、お金がないから犯罪に手を染めてしまいます。
貧困者が増えれば犯罪も増えます。
貧しくなったことに気が付いた今から何が変われるのでしょうか?
福島 康晴
1年で一番寒い季節
今週で1月が終わり、2月に入ります。
1年で一番寒い季節です。
先週も全国的に10年に1度級の豪雪に対する警戒を求められる報道がされていましたが、
東京には全く影響がなく報道との違和感を感じていました。
テレビでは地方で雪が降り積雪の様子が映し出されるのに、東京は晴天です。
積雪の可能性があった日もほんの少し霙らしきものが舞ったものの積もりませんでした。
2018年の風景がテレビで映し出されると思い出します。
西武新宿線高田馬場駅ホーム上が全部人で埋め尽くされ、入場制限をしている状況でホーム
に上がってしまい先にを後にも動けませんでした。
中学の1年生の時に東京でも三日間雪が降ったことを思い出します。
電車は止まり、休校になったと記憶しています。
友達と雪遊びをして喜んでいました。
「かまくら」作りを試みましたが屋根部分を作るまでの積雪ではなく諦めました。
高校生の時は3月に積雪があり、雪が踏み固められ、
つるつるの校庭でサッカーに興じたこともありました。
今思うと不謹慎な話です。
福島 康晴
新たな社会体制
フランスでは、年金受給年齢を62歳から64歳に引き上げることになったことで、
全国で約200万がデモに参加したそうです。
なにせ、フランス革命を起した国です、日本とは大違いです。
新型コロナ政策についても何も行動には起こさないし、
いろいろな年金制度問題に対しても何も、行動しない日本人は政府の言いなり。
今現在、世界各国の社会体制は民主主義国家よりも専制体制国家の方が数が増えています。
民主主義国家のフランスにおけるこうした抗議行動が起きる体制と、
こうした行動を制限、禁止する専制体制国家。
経済成長は民主主義国家より専制主義国家の方が成長率が高くなっています。
民主主義国家の方が先に経済成長してしまった、という考え方もあるかもしれませんが。
中国では18歳未満の子供たちのオンラインゲーム時間を休日の1時間だけに制限しました。
この制度は同じ年頃の子供を持つ日本人の親たちは歓迎するでしょうね。
民主主義にも、専制主義にも、どちらにも問題があります。
どちらでもない社会体制は生まれるのでしょうか?
福島 康晴
今後の日本経済
岸田総理は、「少子化対策」と「防衛費」の予算を増やす、しかも大幅に増やそうとしています。
日本経済がこの30年間ほとんど伸びて来なかった、つまり税収が増えなかった。
社会保険料、医療費は増え続けている状況で、財源はどうするのでしょうか?
諸悪の根源は、日本が経済成長せずに税収が増えなっかたことだと思います。
今年中に韓国に一人当たりGDPは追い越されるようです。
代表例が「Samsung(サムスン)」です、Samsungのように成長した企業がありません。
高度成長期には日本もSamsungのように急成長し、世界的な企業になった企業が沢山ありました。
アメリカは競争に負けた企業に代わって、「GAFAM」が急成長し、アメリカに巨大産業を生み出しました。
何が原因なのでしょうか?
戦後起業し急成長した企業が生まれなかった原因はなんでしょうか?
政府が新しい成長産業作りの政策作りをなにもしてこなかった。
政府がしたことは「ゆとり教育」で国民の教育レベルを下げてしまった。
社長がみんなサラリーマン社長になってしまい、まるで会社組織が官僚制度と同じになってしまった。
他にも原因は沢山あると思います。
日本が経済成長していくために、どう改善していくのでしょうか?
福島 康晴
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年末はサッカーワールドカップの話になってしまいました。
今年も年明けからスポーツ大会の連続です。
元旦の社会人駅伝、2,3日は大学駅伝、高校サッカー、バレーボール、
ラグビー、ラグビーは大学でも。
今年は天気が連日穏やかな日が続きスポーツ観戦も苦ではなかったでしょうね、
昨日の高校サッカーは国立競技場で約5万人の観戦者です。
そんな平和そうな日々は続いてくれるでしょうか。
世界に目を向けると、「ウクライナ戦争」が未だに続いています。
中国がゼロコロナ政策を止めたことで、日本にも中国人観光客が増えると、
経済的効果が見込める代わりに感染拡大が懸念されます。
日本では日銀がついに利上げをある程度許容したことで、
大手3行が住宅ローンの固定金利を上げました。
今年もまだ値上げが続くようです。
令和5年はどんな年になることでしょうか?
福島 康晴
1年間ありがとうございました
FIFAカタールワールカップはアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。
私が優勝候補に挙げた4チームの中に残っていたフランスもPK戦の末、準優勝止まりでした。
メッシはこれでサッカーに関する全ての栄誉を手に入れた事になりますね。
バルセロナでのクラブ世界一、バロンドール受賞7回、そしてワールドカップの優勝です。
試合は引き分けでどちらが強いという訳でもありませんでしたが。
先週のブログで、準決勝は勝ったチームが引き気味に試合を進め、
今後そうした作戦が増えると考えられます、
と書かせていただきましたが、どんな試合戦術でも結局は上手い選手がいるチームが勝つことになると思わされました。
上手い選手というのはメッシ選手のように小柄でも足技、ボールを取られない技術、正確なトラッピング、パスの精度などでしょうか。
しかし足が速い、ジャンプ力がある、足が長い、背が高いなどはサッカーにおいても十分な武器です。
決勝戦で引き分け後PKのためにセンターライン上に並んでいたフランスの選手たちは全員黒人種だったようです。
黒人種の身体能力の高さは他のスポーツでも圧倒的です。
日本の選手たちは確かにチーム戦術を良く理解し、献身的にプレーをしたおかげで格上のドイツ、スペインに勝ちましたが、
今後エムバペのような身体能力の高い相手選手ばかりの国にどういう戦術を取れば、世界のトップクラスのチームになれるでしょうか?
今年のブログも今が最後となりました。
1年間ありがとうございました、そしてまた来年もよろしくお願い申し上げます。