唯一無二の選手
6月は大谷選手の大活躍で日本中を盛り上げてくれました。
半端な活躍ではありませんでした。
何かと過去の記録と比較されていますが、記録の比較が古すぎてピンときませんが、
月間15本のホームランはア・リーグに限るなら、62年振り、のようです。
昨年は、投手として15勝して、ベーブ・ルースと比較されてきましたが、
最近は、もはやベーブ・ルースとの比較は意味がないと言われるようになりました。
ベーブ・ルースは打者に専念するようになりましたが、大谷選手は二刀流を続けています。
近代野球で、投打で超一流の活躍をする大谷選手は、唯一無二の選手と言われるようになりました。
今シーズンが半分を消化した時点で、今年のア・リーグのMVPは大谷選手で決まり。
しかも満票で実現すると、一人の選手が満票で2シーズン獲得することは史上初になります。
常に進化し続ける大谷選手、今シーズンからバットの長さを長くしたことは皆さん知るところです。
6月の打者としての活躍は、新しいバットを使いこなしている、
引っ張らなくてもホームランにしています。
怪我をしない限り、今シーズンのMVPはもちろんその後数年間MVPを獲得するのでは?
と期待します。
福島 康晴
苦戦の状況
地雷、鉄骨による障害物、塹壕、土塁を整地しながら前進しなければなりません、
戦闘ヘリコプター,戦闘機で空から反撃されているようです。
太平洋戦争における硫黄島の戦いを映画「硫黄島からの手紙」で見たことがあります。
船から上陸してくるアメリカ歩兵を、身を隠して待ち受け、ある程度上陸させたところで、
日本は大砲、機関銃で無防備なアメリカ歩兵を射殺していくシーンがあります。
それでも、射撃を搔い潜ったアメリカ歩兵が火炎放射器で日本兵が潜んでいた場所を炎上させていきます。
日本兵約2万人に対して、アメリカ兵は約11万人だったそうです。5倍の兵力です。
日本は最終的に玉砕者が多数いたため死者数はアメリカを上回りましたが、
アメリカ兵も死者は、公表は死者約4千人ですが実際には約7千人と言われています。
ロシア軍が守りを固めている地域を奪還するためにウクライナ軍の最前線で戦っている戦士は、
死を覚悟して戦っているだろうと思うといたたまれません。
福島 康晴
反転攻勢の戦略
今朝も早速24号ホームランを打ったニュースが流れました。
ピッチャーとしては1試合あたりの三振奪取数も減少し、防御率も少し悪くなりましたが、
それでも一級品の成績です。
バッターとしての成績は超が付きますね、超一級品の成績です。
シーズンの試合消化数が半分も行かないのに、もうMVPは決まったと言われています。
片や気になることはウクライナです。
ウクライナ軍が領土を奪い返すための反転攻勢を始めましたが、
苦戦していると報道されています。
守備を固めた敵に勝つためには、守備側の3倍の戦力が必要と言われています。
近代戦争においては攻撃側も守備側も、自軍の戦力と敵軍の戦力を把握し様々なシュミレーションに基づいて戦います。
ロシアがウクライナに攻め込んだときは、ロシアの拙攻に驚きましたが、
立場が変わったウクライナの反転攻勢におけるロシアの守りの戦いはあの時のロシアとは違います。
ウクライナが勝つためには、ウクライナに兵器や戦費を提供している西側諸国の協力次第です。
ウクライナが上手く戦っても、領土を取り戻すには2,3年を要すと言われています。
西側諸国のどこもが財政に決して余裕があるわけではありません。
2,3年でウクライナが勝利できる戦費を援助し続けることは可能でしょうか?
福島 康晴
ウクライナ戦争
8ヶ月間くらい大きな戦闘がなかったようで、ここに来て反転攻勢の条件が揃ったのでしょうか。
その間欧米からの武器提供や提供された武器の操作訓練の報道がありました。
反転攻勢についての開始について当初ウクライナからの情報提供がなく、
他国からの報道によるものばかりでしたが、さすがにゼレンスキー大統領も最早認めています。
気になるのは、ロシアのプーチン大統領からの強気の発言は無く、
逆に先端技術の武器不足を公言しています。
これは、ロシア国民に総動員の戦争体制になるとのメッセージでしょうか。
ウクライナ国内のダム爆破による破壊は、ウクライナが反転攻勢に出た場合には破壊する作戦の一つだったのでしょうか。
ダム破壊はもちろん周辺の住民に影響を及ぼすだけでなく、
農作物の出来に関わるため早速,国際穀物市場の値段が上がっています。
近いうちにまた日本の食料品価格に影響が出るのでしょうね。
福島 康晴
先日の豪雨
まるで梅雨末期のような豪雨が降りましたね。
線状降水帯も現れました。
報道される降雨の様子、そして翌日には豪雨が残した爪痕が映し出されます。
上空から映し出される街並みは家屋の周りは全部水に覆われて道がありません。
今年の夏の天気予報は8年前と似ているそうです。
8年前は関東でも鬼怒川が決壊しました。
当然同じところに住んでおられる方たちは同じことが起きる可能性があります。
農家の方達には農作物に影響が出ます。
数カ月かけて育てて来た作物が一夜にして売り物にならないとか、値が下がります。
私の居住している地域は水害の危険がほぼ無いので実感が沸きません。
今回水難に遭われた方達は、今年何度同じことが起きてしまうのか?
無事をお祈り申し上げます。
福島 康晴
梅雨の季節
雨の日が好きな人はあまりいないと思います。
私は特に雨が止んでしまった後に傘を持っていることが面倒で仕方ありません。
そこで私は主に折り畳み傘を使用しています。
畳んで濡れたままでも入れられる専用の袋に入れます。
だから同じような対策をしている人はいらっしゃいます。
朝、出かけるときに雨が降っていると、もちろん傘を差して出かけますが、
出先のどこかで雨が止んでいると、よく置き忘れて来ます。
つい先週の、一日中雨の日には電車に座れたので、折り畳み傘を椅子の下に置いてしまいました。
電車を降りて比較的直ぐに置き忘れに気が付きましたが、時すでに遅し。
長い傘なら椅子の下に置くことはしないのに、折り畳み傘の弱点が出てしまいました。
駅構内のコンビニで傘を買わざるを得ませんでした。
でも懲りずに折り畳み傘を買い直しすることにします。
傘で悩まされる憂鬱な梅雨の季節を少しでも負担を減らして過ごしたいです。
福島 康晴
G7サミット
自国がロシアと戦争中に来られるもんですね、ロシアも他国の領空には手は出せないという事ですか。
ロシアが核を使用する可能性がゼロではない中で、世界唯一の被爆国の日本、
かつ最初の爆心地広島でG7サミットを開催したことは意味があったのか?
岸田総理のお膝元だったからなのか?
アメリカは欧州各国がウクライナにF16戦闘機を供与することを容認しました。
供与を認めなかった理由はロシアを刺激して、核の使用につながらないか?
という懸念だったのですが、大丈夫なのでしょうか?
最早いつ戦争が終わるのか全く予想が付きません。
ウクライナはこうした支援を受けて、領土を取り返していくと思われますが、
もしもウクライナがクリミア半島も取り返そうとしたとき、
その進み具合ではロシアは核を使用しないでいられるでしょうか?
福島 康晴
トッカイ
「トッカイ」とは「不良債権特別回収部」の略です。
ドラマはその大阪支部を舞台にしたノンフィクションの小説をもとにした作品です。
当時を思い出しました。
約30年後に作品にされたのは、当事者がもう他界されたから?
政治家、大蔵省官僚、銀行頭取達も描かれています。
当時大蔵省官僚にはMOF担という大手都市銀行員がいた事も話題になり、明るみに出てきました。
大蔵省キャリアはご存じのように東大法学部卒が当たり前、都市銀にも東大卒が沢山います。
出身校が同じ縁を利用してMOF担はキャリアを接待攻めにします。
MOF担は接待攻めにして、大蔵省内の情報等を内密に聞き出そうとしました。
ここで出てきたのが、新宿歌舞伎町の「しゃぶしゃぶ店」です。
この店は話題になって直ぐに風営法違反で警察の手入れが入りました。
これをきっかけに「国家公務員倫理法」が出来ました。
私はBingのチャットで「・・・しゃぶしゃぶ」について質問しました。
当時私が聞いていた内容そのままに説明してくれました。
私が驚いたことは、チャットが「すみません、話題を変えましょう」と言ってきたことです!
福島 康晴
深刻な人手不足
今年のゴールデンウィークも終わりました。
観光地の混雑、高速道路の大渋滞も4年ぶりの復活でした。
概ね天気も良く、多くの方が4年ぶりに例年のゴールデンウィークの過ごし方をされたことでしょう。
全国で例年通りのお祭りなどのイベントが4年ぶりに再開されました。
しかし中には残念ながらオーバーツーリズムの影響で、折角の4年振りの観光を断念された方達もいらっしゃいました。
行動制限が無くなった日本と、外国人観光客の復活で、一気に旅行者や観光客が増えてしまった結果、
特に宿泊施設の受け入れ態勢が整っていません。
大手の飲食チェーン店でも人手が足りずに店によっては休業しています。
オーダーは端末でして、ロボットで注文品をテーブルまで運び、
自動精算機で支払いを済ますシステムで人の不足を補う動きも出ていますが、
まだまだ人手不足を解消できないようです。
今日から新型コロナウィルスに感染しても5類扱いとなります。
昨日の東京における新型コロナウィルス感染者は2,345人で、前週比で1,369人も増加しています。
ちょっと不気味ですね。
福島 康晴
人口減少問題
改めて何故人口問題が取り上げられたか?分かりませんが?
私が記憶している国では、アジア圏ではインドが今の14億から16億に増加するのに対し、
中国は14億人から10億人に減少。
後、パーセンテージで日本が28%の減少、韓国は31パーセントの減少。
アメリカは少し増加、フランスはわずか1パーセントの減少。
人口減少により社会にもたらす数々の悪影響はすでに出尽くしています。
スーパーの「いなげや」が「イオン」に買収された件は「いなげやショック」と報じられています。
小売業も人口減少、それに伴うライフスタイルの変化による需要の変化についていけないと、生き残れないということです。
スーパー業界は日本が人口減少に入る前から、ダイエーやヤオハンなどの大手が破綻していますから、問題は人口の減少だけではなさそうですが、
人口の減少でさらに競争が激しくなります。
これらの事は小売業界に限られたことではありません。
折角のゴールデンウィーク中にこんな話題ですみません。
せめて、ゴールデンウィーク期間中は楽しみましょう。
福島 康晴

















