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令和の怪物

相撲界にも「令和の怪物」が現れていたんですね、昨日まで知りませんでした。

正直、何年も相撲中継を見ていませんでしたが、さすがに昨日はテレビで見ました。

角界入り4場所目にして幕内初優勝なるか!

弱冠19歳で髷もまだ結えない「伯桜鵬」でしたが、

さすがに優勝決定戦を制し来場所は大関に昇進することになる関脇「豊昇龍」には勝てませんでした。

野球界では打者で「村上」投手で「佐々木」が令和の怪物です。

野球界は二人とも20歳を過ぎていますが、伯桜鵬は19歳にしての幕内優勝争いは凄いと思いました。

スポーツは怪我が付きもの、特に相撲は格闘技と同じようなものです、多くの有望力士が怪我に泣いてきました。

3人共怪我をしないで順調に成長し、大谷選手のように後世に名を残す選手、力士になって欲しいですね。

今の相撲界にはダントツに強い力士がいない、相撲に興味がなかった理由ですが、

そのことが「伯桜鵬」にとってはチャンスです。

自分がダントツの横綱になって、師匠の元「白鵬」のように優勝回数を積み上げるチャンスです。

「白鵬」の鵬は大横綱「大鵬」からもらったそうです、

「伯桜鵬」は元白鵬の弟子として、「鵬」の付くしこ名の力士です。

偉大な「鵬の付くしこ名」を継承してくれるでしょうか。

 

福島 康晴

2023-07-24 月 | Category : 所長のブログ