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メールマガジン Top Eye Vol.419

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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.419

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ H29. 05. 29 ━━
◆ 今号の目次 ◆
【1】「生命保険の予定利率の改定と保険料」 山田 

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【1】「生命保険の予定利率の改定と保険料」 山田 

5月になり、夏日が増えてきました。
今月からクールビズを導入している会社も多いようで、
通勤電車の中もネクタイをしてない人の割合が急に増えましたね。

皆様ご存知だと思いますが、生命保険会社の予定利率が4月以降の
新規の契約から改定されました。4月以前の既契約分については、
契約時の予定利率が適用になります。

予定利率とは、生命保険会社が契約者に対して契約時に約束する
運用利回りの事です。その時の利率を予定利率といいます。

生命保険会社は、契約者から預かった保険料を投資などの運用に充てます。
その運用によって生じた利益が保険会社の利益になり、契約者の保険料や
返戻率にも影響してきます。

そこで、生命保険会社ごとに終身保険の予定利率についてみてみましょう。
(同じ生命保険会社でも、終身保険の商品によって予定利率違う
場合もあります。)

社名 → 旧予定利率(%)→ 新予定利率(%)
日本生命 → 1.15 → 0.40
第一生命 → 1.15 → 0.90
明治安田生命 → 1.30 → 0.55
住友生命 → 1.25 → 0.65
三井生命 → 1.15 → 0.70
朝日生命→1.15→0.30
メットライフ生命 → 1.50 → 0.60
オリックス生命 → 1.35 → 0.75
ネオファースト生命 → 1.00 → 0.25
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 → 1.45 → 0.70
東京海上日動あんしん生命 → 1.35 → 0.60
三井住友海上あいおい生命  → 1.25 → 0.50
AIG冨士生命 → 1.15 → 0.30
ジブラルタル生命 → 1.50 → 0.75

貯蓄性の高い終身保険が1%を下回ってしまいました。

理由は、長引く低金利を反映して平準利率が引き下げられたのです。
平準利率とは、将来の保険金支払いに備えてためる責任準備金を
計算する際の利回りのことで、10年物国債の過去3年間の金利
などを基に決められています。
生命保険業界にとって金利低下の影響はかなり大きいのです。

生命保険会社は予定利率が低くなった今、見直しを奨めてきます。
なぜなら、契約時点での利回りが、保険期間が終了するか、
解約するまでずっとついて回るからです。

生命保険業界には、「お宝保険」という言葉があります。
1990年代以前、利回りが5%を超えていた時期に、販売された
商品のことです。

利回りを現在価値に引き直して保険料を計算する関係上、利回りが
高ければ高いほど、保険料は安くなります。
現在では考えられないほどの高金利時代に販売された保険は、
驚くほど保険料が安かったのです。(契約年齢等にもよりますが・・・。)

生命保険会社に勤めてる知人は、当時契約した自分自身の
終身保険を絶対解約しないと言っています。生命保険会社の
職員が予定利率の高い商品をそのままにし、他の契約者には
見直しを奨めるというのは、いかがなものでしょうか。

家庭環境の変化やその時のニーズによって、実際に見直しが必要な
場合もありますが、予定利率の高かった頃の商品を契約している方は、
出来れば継続したいですね。

山田 

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■■ 編集後記
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もう5月も終わりですね。
また、弊所でも繁忙期がやっと終わりになります。
来月の打ち上げが楽しみです。

さて、今日の朝もニュースになっていましたが、
また北朝鮮がミサイルを発射したようです。
島根県の隠岐諸島から約300㎞の場所に落下したそうです。

今年に入ってから、かなりの回数になるのではないでしょうか。
トランプ政権になったのも影響しているのかもしれませんが、
今後の展開に注目です。

本橋

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2017-05-29 月 | Category : メールマガジン