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メールマガジン Top Eye Vol.417

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福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.417

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ H29. 05. 15 ━━
◆ 今号の目次 ◆
【1】「社員の働き方について」佐藤 

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【1】「社員の働き方について」佐藤 


皆様、GWはリフレッシュ休暇となりましたでしょうか。

会計事務所は繁忙期という理由によるものなのか、業務コントロールができていないのか、
個人的には昨年同様、仕事の日々となり改善すべきであると再認識したところであります。
そんなこともあり、今回は働き方について考えてみたいと思います。

と言いましても、込み入った話をするわけでもなく、
ケーススタディとして、米企業の『Patagonia』という会社をご紹介したいと思います。


『Patagonia』は、アウトドアスポーツ全般のギアを取り扱う企業です。
昔から社風が自由であるという事で有名な企業です。

HPにある企業文化を一読して頂くとそれを理解して頂けると思います。
以下、抜粋です。

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パタゴニアは通常、新しい従業員を募集するため『ウォールストリート・ジャーナル』紙に広告を出したり、
就職説明会に参加したり、人材スカウト会社を利用したりしない。
それよりも、友人、同僚、取引先など、非公式の紹介網を通じて探すことを選ぶ。
ただ仕事のできる人間ではなく、その仕事に「最適の」人物がほしいのだ。
とはいえ、特別扱いや特典をほしがる「花形」社員は、求めていない。
私たちにとっては共同作業が最高の形態なので、
パタゴニアの文化は協調的な者を高く評価する一方で、脚光を浴びたがる者はあまり容認しない。

先に述べたとおり、私たちは従業員として、パタゴニア製品のコアなユーザー、
つまり暇さえあれば山や自然の中で過ごしたいと考える人たちを求めている。
・・・採用職種にうってつけの優れた技能を持っていればなおいいが、
放浪ロッククライマーを一か八かで雇ってみる場合もかなりある。
その一方で、ありきたりのMBA(経営学修士)については同様のリスクを冒すことはない。
筋金入りの会社人間にクライミングやリバーラフティングを覚えさせるほうが、
すでにアウトドアへの情熱がある人間に仕事のやり方を覚えさせるよりも、はるかに難しいからだ。

もちろん、専門的能力だけに着目して人を雇うことも、時にはある。
一度も野外で眠ったことのない従業員もいれば、森の中で小便をしたことのない従業員もいる。

全員に共通する特徴は、私たちの組織開発コンサルタントが指摘する通り、
サーフィンであれオペラであれ、クライミングであれ庭いじりであれ、
スキーであれ地域活動であれ、外の世界への情熱を持っていることだ。
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実際に、Patagonia日本支社で働いている方のお話を聞いたことがあるのですが、
特筆すべきは、『時間の使い方』でした。

勤務時間をどう使うかといった管理は、個人に委ねられており、
昼間に数時間、アウトドアを楽しむ人もいれば、波が良いからサーフィンというのもOKだそうです。
冗談ではなく本当の話です。

これでは仕事にならないのではないかと思うのですが、全くそんなことは無いようです。


どうやって目標を達成するかは個人に委ねているが、もし仕事が締め切りに間に合わなかったとしたら、
当然ですが、何が問題だったのかをはっきりさせ責任を問うそうです。
そして目を向けるべきは、遊んでいた事実ではなくて、
質の良い仕事に繋がる自己管理ができなかったという結果のほうを改善するとの事です。

他にアルバイトから正社員への登用制度はあるようですが、必ず一度はPatagoniaから他企業へ正社員として働き、
それでも尚働きたいと思うようであれば採用面接を行うそうです。
その人材がいかに優秀であったとしても例外はなしです。

もう一つ、日本の企業では考えずらいことですが、「EXITインタビュー」と呼ばれる面談があるそうです。
それは何かと言うと、社員が会社を辞めるとき、上司や人事が同社の「改善すべき点」を本人に聞くというものです。
これが、企業文化をよりよいものにすることに繋がるとの事です。

他に紹介したい内容もありますが、話が長くなるのでここで締めくくりたいと思います。


Googleにて『Patagonia 働き方』で検索したところ、下記のような人事担当の記事が掲載されておりました。

「大切なのは、仕事が終わって家に向かうとき、今日はいい一日だったと言えるかどうか。
この人たちと働いていてよかったと思えるかどうか。
なぜなら、それが仕事でのモチベーションや、インスピレーションの糧になるからです。

仕事で長期的なプランが必要なこともあるけれど、日々の暮らしは、そんなふうに過ぎていくものですから」

Patagoniaにおける働き方は、会社が持つ理念に加え、生き方の基本的価値感を皆が共有し、
それが軸となり組織が円滑にまわっている非常に稀な例だと思います。

他の企業に同じやり方が通用するとは到底思えませんが、日々の積み重ねが組織を形成していくとすれば、
代表取締役を含め、そこに関わる人たちと働いていてよかったと思えるかどうかという問いかけにYESといえる企業であれば、必然的に成長を重ねていくのだと思います。

最後に、波の良い日に好きにサーフィンに行けるような働き方は羨ましいです(笑)

佐藤


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■■ 編集後記
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昨日は母の日でした。
最近、実家に帰っていませんが、母が私に連絡してくることはあまりありません。
どちらかというと、父がよく「いつ帰ってくるんだ」と連絡してきます。
月に一度は顔を見せたいと思っているのですが、なかなか時間が取れないですね。

繁忙期が、もう少しで終わりますので、
落ち着いたころ実家に帰り、母に母の日のプレゼントをしたいと思います。

本橋

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2017-05-15 月 | Category : メールマガジン