60歳という年齢
さすがに今週からは春を感じさせてくれそうな天気予報です。
それと同時に、スギ花粉も本格的に飛び交いそうで怖いです。
春はいろいろな花も咲き始め、生命の息吹を感じさせてくれます。
そして私は3月生まれですし、自分の人生でも次のステップを考えさせられます。
特に今年は還暦を迎える年なのです。
もっとも60歳という年齢は昔と違って、高齢を祝う年齢でもありません。
むしろこれからの20年間をどう生きていくか、を考えさせられる歳です。
時間はあっという間に過ぎていきます。
今後の時間を大事に生きていきたいと思います。
福島 康晴
日本国民の宿命
確定申告時期も終盤を迎え、税額計算過程はほぼ終了の時期です。
なかなか暖かくなりませんが、「球春」と言われる季節です。
Jリーグやプロゴルフが開幕し、プロ野球は毎日のようにオープン戦が行われ、
それぞれのスポーツで新戦力が試されます。
一方、この時期は3年前の東北大震災が思い出されます。
私の体感ではいつもより少し長いなと思うくらいで、首都圏の交通網がマヒするとは思ってもいませんでした。
東北地方の惨状を翌日の報道で知った時は、本当に地震の恐ろしさを知らされました。
現地はまだほとんど復興が進まず、福島原発は終息すらしていません。
東海、紀伊半島、四国、九州太平洋側地方は、
将来予想される過去に起きた大地震の再来に備えなければなりません。
日本に生まれた日本国民の宿命です。
日本人の忍耐強さを信じるのみです。
福島 康晴
繁忙期
現在、会計事務所が1年で一番忙しい時期にあります。
なのに何と我が家の妻が、足にひびを入れてしまい動けません。
妻を病院に連れて行くだけなら良いのですが、最早妻に代わって主婦と化しています。
炊事洗濯掃除のフルセットです。
実は、私は結構料理が出来ます。
学生時代仕出し屋でバイトをした事があり、基本的な事は大体分かっています。
なんて言っている場合ではありません。
確定申告業務が山のようにあるのです。
もう申告期限まで10日ほどしかありません。
頑張ります。
福島 康晴
ソチオリンピック閉幕
ようやく雪の無い週末になりましたが、私は家の前の雪山を壊し移動するために、
3週連続のシャベルを手に土方作業でした。
雪が無くなったらソチオリンピックも閉幕しました。
日本勢は真央ちゃんも沙羅ちゃんもメダルは取れませんでしたが、
それでも8個のメダルを獲得しました。
これは私が勝手に予想していた数より、思った以上に多かったです。
それはスノボー系の種目が半分の4個で、メダル獲得に貢献してくれたお陰です。
ただ、私には事前情報がほとんど無く、馴染みに乏しかった競技でした。
逆にスピードスケートで全くメダルが無かった事はさびしく、
メダル獲得総数はアジア圏で中国、韓国に後塵を拝する状態です。
次回のオリンピックに期待したいです。
福島 康晴
2週連続の大雪
まさかの2週連続の大雪で、冬季オリンピック会場のソチ以上の雪景色。
確かに夜、ライトに照らされた銀世界の風景は綺麗だと思います。
しかし、雪が止むと固まる前に雪かきをし、黒い歩道を確保しなければなりません。
私は2週連続の雪かきで、二の腕と右足太もも裏の筋肉痛が残りました。
降雪により外出できないお陰で羽生選手の金メダルと、
葛西選手の銀メダル獲得のシーンを堪能した人も多いのでは。
15歳に続き、19歳と41歳のメダリスト、特に年齢から期待薄と思っていた葛西選手の活躍、
7大会目にして初めての個人種目でのメダル獲得に感動です。
福島 康晴
冬の到来
ソチオリンピックが始まって、日本にも本当の冬が到来しました。
45年ぶりだそうです。
そう言われると、私が中学生の時の記憶が甦がえってきます。
あの時は、私の記憶では3日ほど雪が降り続いたと思います。
電車も止まり、休校になったのではなかったかと。
友達と嬉々として雪の上で遊びました。
雪の上を転げまわったり、鎌倉らしいものを作ったり。
それに比べて、今の雪に対する思いは、厄介な代物でしかありません。
車の周りや、家の前の雪かきをし、月曜日の朝の駅前の道の状態を心配します。
1週間から十日もすれば解けて、水になってしまうものと格闘する虚しさを感じながら。
福島 康晴
イノベーション・オブ・ライフ
昨年末に読んだ本は、ハーバード・ビジネススクール教授、クレイトン・クリステンセンの「イノベーション・オブ・ライフ」でした。
彼が著名な経営学者であり、著作名に「イノベーション」と入る多くの経営学書がある事は、
この本を購入してから知りました。
この本は、彼がビジネススクールの受講生に最終講義をした話をベースに書かれています。
彼が若い時に、共にハーバード・ビジネススクールで学び、卒業後ビジネスの世界で活躍していた同窓生の中には、
その後犯罪を犯したり、あるいは不幸な家庭生活を送っている者が多くいたのは何故なのか?
人生においてビジネスの世界だけで成功しても、決して幸せとは限りません。
この問題は、経営者にとっては難しい問題であり、耳が痛い話です。
残念ながら、彼の本格的な経営学の本は読めていません。
福島 康晴
昔と今
「若貴兄弟」がいなくなり、外国人力士が上位を占めるようになって、
この10数年ほど相撲に興味が無くなりました。
「遠藤」が出てきて、番付表を見たら幕内41人中15人が外国人でした。
大橋巨泉が「巨人、大鵬、卵焼き」と言っていた頃に過ごした少年時代です。
夕方6時前、3役の取り組みあたりからよく相撲を観ていました。
反対にサッカーをやってる少年なんか、ほとんどいませんでした。
日本人が「マンU」や「ACミラン」でプレーし、
野球では「ヤンキース」に日本人がいるなんて想像もしていませんでした。
長友がいる「インテル」はメンバー28人中イタリア人は3人でした。
チーム名からして「インテルナツィオナーレ・ミラノ」ですからね。
最早、欧米では私のようなケツの穴の小さい事を言う人はいないのでしょうね。
すみません。
福島 康晴
人間の意思
我々人間は、何か行動をするとき、全ては自分の意思、意識を持って決めていると思っていますが、
決してそうではないですよね。
人間の意識には顕在意識と潜在意識がありますが、それ以外に人間の行動には、
脳から出されるホルモンの分泌が大きく係わっています。
食欲、性欲などがホルモンの分泌によって引き起こされる事は承知のとおりです。
食べたらこれ以上太ってしまう、と分かっていても食べてしまう。
吸ったら体に悪い、と分かっていてもたばこを吸ってしまう。
これらの欲に勝つには、人間の意思しかありません。
言うのは簡単ですが、いざ実行に移すとなると、なかなか難しいものです。
福島 康晴
おせち
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
正月、実家に帰ると、最早手作りの正月料理は何もありませんでした。
数年前からおせちは買うようになっていましたが、
田作り(福岡ではごまめ)も筑前煮(同じく、がめ煮)もありませんでした。
正月に特別料理を作るという風習は、風前のともし火です。
確かに売っているおせちは料理の種類が豊富で、手作りではとてもこうはいきません。
和洋中の小さな料理が沢山入っていて、何を食べようか迷うくらいです。
こうした調理食品は共稼ぎ世帯が増えていて、需要は増えるばかりです。
弊害は、今回の日本や中国でのように、薬物等が人為的に入れられる事です。
福島 康晴

















