
ブログ再開
ブログを半年ぶりに再開いたします。
半年前に比べて感染が収まったわけではありません。
むしろ今は感染再拡大の入り口にいると思います。
先週の「シルバーウイーク」の賑わいによる影響が来週後半に現れてくるでしょう。
もはや、「ウィズコロナ」です。
感染者が多少増えても経済活動をもう少し拡大させる、それが政治の方針です。
10月1日の今日、ブログを再開する理由がもう一つあります。
福島会計事務所が麹町に移転した理由は、下山税理士事務所の下山先生が引退されるのに備えてでした。
来年年末の予定だったのですが、当初の予定よりも早まりました。
下山先生は、昨日9月一杯で引退されました。
今日から、私は下山税理士事務所の所員とお客様を全て引き継ぎました。
今日は福島会計事務所の新たな船出の日です。
どうぞよろしくお願いいたします。
お知らせ
海外の大都市で、都市封鎖が行われています。
東京でも検討されています。
日本の総人口と東京都民の人口比以上に、都民の感染者数は高くなっています。
これは東京の人口密集度の高さのせいだと思います。
感染経路が不明の感染者が増えている原因です。
福島会計事務所も「ホームワーク」「テレワーク」を推進し、少しでも所員の感染リスクを回避します。
長期戦が予想される中で、事務所の機能を維持していくためです。
皆様にもご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご了承願います。
そしてしばらくブログを休止させていただきます。
必ず再開いたします。
福島 康晴
政策そして今後の懸念
政府は新型ウィルスに対する経済支援策を次々に出しています。
経済産業省で、「新型コロナウィルス感染症関連」を検索してみてください。
納税猶予制度については「国税庁」です。
勿論申請が必要で、ただ猶予なので、いずれは納税が必要です。
残念ながら全ていずれは返済、支払が必要です。
売上げが減少して、確かに猶予はしてもらっても、
この事態が解消して、売上が猶予してもらった分を追加で支払えるほど増やすことが出来るかというと、
そうはいきませんよね。
ほとんどの職種は事業規模で売上の限界点があります。
残念ながら、日本の経済がどうなっていくのか私には予測、想像できません。
福島 康晴
影響拡大中
新型ウイルス感染の中心地が欧州に移りつつあります。
最初は中国から周辺のアジアに広がるものと思っていましたが、
今や毎日のように欧州各国の感染者数が拡大しています。
WHOもパンデミック宣言をしました。
もう世界経済の縮小は間違いありません。
企業倒産も増え不況に陥っていくことになるでしょう。
東京オリンピックの開催も風向きが怪しくなってきました。
日本政府も次々に対策を発表していますが、どの程度の効果がある事でしょうか。
今のところ話にしか聞いたことのない昔のペストやスペイン風邪よりは致死率は低いです。
いつかは収束して行きます。
耐えるしかなさそうです。
福島 康晴
続くウィルスの影響
残念ながら、まだまだ続いています。
そして、段々経済に影響を及ぼしつつあります。
いろいろな業種で売り上げが減少しています。
勿論ウィルス対策商品は飛ぶ様に売れていますから、
売り上げが上がっている会社もあるでしょうが、
日本経済全体でみると微々たるものです。
政府も対策を始めていますが、それはあくまでも融資の枠を広げているだけで、
売り上げの減少分を補填してくれる訳ではありません。
最早赤字に対する資金不足にどこまで耐えられるのか、体力勝負です。
まだ新型ウィルスに対する直接の新薬は出てきていませんが、
既存の薬で新型ウィルスにも効果があったとされる薬が公表されつつあります。
感染しても薬を飲めば治る、医療機関にかかれば何時でも処方され手に入る、
という安心感が出るまで収まらないでしょうか。
福島 康晴
ウィルス拡大に伴う影響
まだまだ新型ウィルスの広まりは止まりません。
今日2日から、安倍首相は全国の小中高の休校を要請しました。
とにかく人の集まる事はどこもかしこも中止、休園,休演です。
その影響は確定申告にも及びました。
確定申告期限を4月16日まで延期することになりました。
地震の影響によって被災地域だけの延期はありましたが、
全国一斉にというのは初めてではないでしょうか。
我々も時差通勤によってなるべく混雑を避けて通勤することにします。
しかし、多くの人がそうすることになると、何曜日、何時頃が良いのか予想がつきません。
とにかく周りを見ながら行動することにします。
福島 康晴
新型ウィルス、影響と対策
23日は今上天皇初めての誕生日で祝日でしたが、新型ウィルスには勝てず、一般参賀は中止となりました。
3月1日の東京マラソン大会も特別選手のみの大会となってしまいました。
新型ウィルス騒動が続く中、いよいよ会計事務所は1年で一番忙しい時期を迎えます。
新型ウィルスに感染しないためにはなるべく人と接触しない、そのためにはなるべく公共機関の乗り物には乗らない。
残念ながら仕事の都合上この時期そんなことはできません、お会いするお客様も増えます。
忙しいから疲れますし、自己免疫力も低下すると思われます。
救いは私以外は高齢者がいませんので、感染していても発症しない、あるいは症状が軽いことを祈ります。
高齢者の私の対策は時差出勤や在宅勤務、それともう一つは感染しないことを祈ることです。
確定申告時期が終わり、だんだん春の季節になり、新型ウィルスの感染力が弱まることを願います。
福島 康晴
どうなる?新型ウイルス
今週も新型コロナウィルスのニュースですね。
残念ながら感染を押さえることはできそうもありませんね。
感染源が分からないところまで来てしまいましたから。
どうなんでしょう? インフルエンザと比べての危険度は?
少し前に、アメリカでは今シーズンのインフルエンザの流行で既に死亡者が2万人に達したというニュースが
ありましたが、新型ウィルスの世界経済に及ぼす影響の大きさは、インフルエンザをはるかに凌いでいます。
いずれ暖かくなると自然に消滅し、感染も収束するのでしょうか?
南半球が逆に寒くなって生き残っていくのでしょうか?
インフルエンザのように毎シーズン発生するのが当たり前になって、今ほど騒がされることは無くなるのでしょうか?
そして、いつか現代の人間も変異して、そちらの種が生き残っていくのでしょうか?
福島 康晴
4年に1度
新型コロナウィルスの影響が、東京オリンピックにも及ぶのではないかと懸念されています。
でも日本にとってもう一つの心配はメダル候補者の病気、けがです。
水泳の池江選手の白血病に続いて、バドミントンの桃田選手が事故にあい、更に骨折が判明しました。
女子体操の寺本選手もアキレス腱断裂と負傷者が続いてしまいました。
‘参加することに意義がある’は、近代オリンピックの父クーベルタン男爵の言葉ですが、
やはりメダルの獲得は国民にとってオリンピックの高揚感を与えてくれます。
そして今や、スポーツはお金を生みます。
日本の競技者は決してお金のために頑張っているのではないと思いますが、
プロアマの垣根がなくなったオリンピックでメダル、特に金メダルを取るとお金を生みます。
折角才能を与えられ、努力をして世界一のレベルになったのにとても残念です。
4年に1度のオリンピックは競技者の年齢的なピークとずれる場合があり、そう考えると運、不運があります。
人間には誰にでも大きさは違えども、運不運は付き物だと思います。
そこにどう向き合えるかでその人の人間性を確かめられているのでしょうか。
福島 康晴
繋がる世界
新型ウィルスの感染者は日本人にも拡大してきましたね。
中国から近いし、観光でもビジネスでも行き来が多く、欧米に比べると感染者が多いです。
マスクはどこも売り切れが続いています。
現代はすべての事が自国だけの問題では済まされません。
イギリスはある意味、一つの国として機能していたEUから離脱しました。
EU内にいたから労働者の仕事が奪われた、と言っていたことを聞いたくらいで、
正直あまり詳しくありません。
トランプ大統領は、中国のせいで労働者の仕事が奪われた、と言っていますから、
イギリスはEUを離脱したからと言って労働者に仕事が戻るでしょうか?
日本では人不足で外国人労働者を入れるべきかどうか、意見が分かれるところですが、
既に日本でも、特に東京では単純労働で賃金の安い仕事では多くの外国人を見かける、と言うより外国人しかいません。
地方のほとんどで人口が減少している中で、大都市、特に東京は人が流入し人口が増えています。
それはやはり東京には仕事があるからです。
福島 康晴