戦争
平和の祭典が終わったとたんに、平和とは真逆の戦争が始まりました。
人類は社会的生き物として、少しずつ争い事を好まなくなっていくものだと思っていました。
だからこうした先進諸国間で他国からの侵略戦争は、第2次世界大戦が最後だと思っていました。
しかし残念ながら、先進国の政治システムでもヒトラーのような政治家を生んでしまうのですね。
突然殺りく兵器で攻撃されることになった、ウクライナの人々がかわいそうで堪りません。
圧倒的に戦力で劣るウクライナ人の命を懸けた抵抗が痛ましいです。
日本が同じような局面に置かれた時、私は前線に立つことができるだろうか?と考えます。
この戦争で何人の命が失われて、いつどんな形で終わるのでしょうか?
戦争は人を殺しても殺人の罪を犯すことにはならないのですね。
いずれは台湾もウクライナと同じ運命に会うのでしょうか。
さらに長い時間軸で考えると、日本も国としてどんな運命が待っていることでしょうか。
福島 康晴
2022-02-28 月 | Category : 所長のブログ