メールマガジン Top Eye Vol.302
━ Top Eye ━━━━━━━━━━━ http://www.fukushimakaikei.com/ ━━
福島会計事務所 メールマガジン Top Eye Vol.302
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ H26. 09. 29 ━━
◆ 今号の目次 ◆
【1】 「環境の変化がなせる業」 所長税理士 福島 康晴
【2】「スポーツ観戦」竹内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 「環境の変化がなせる業」 所長税理士 福島 康晴
円が対ドル109円まで安くなって、今度は安すぎと言われています。
為替のレートは残念ながら投機的に動きますから、日本経済にとってちょうど良いレートで止まってくれるはずはありません。
ただし投機的といっても基本的には将来を先読みしています。
安全資産(どこが?私には分かりませんが)として買われていたのが、実体経済が伴わない。
安部政権による成長戦略に具体性が無く、一向に経済成長してこない事に対する評価としての円安です。
その一方で、安部政権第2の矢、公共事業の効果なのでしょうか、建設業は仕事が多いようです。
しかし、建設費が高騰していますし、何より深刻なことは人手不足だということです。
若い働き手の仕事に対する意識の変化も影響しています。
「金銭欲が無い」人間的には良さげに聞こえますが、悪く言うと覇気が無い。
頑張ってお金を稼ぐよりも、給料は少なくても自分の時間を大切にしたいという若者の方が多いのです。
人の価値観は環境によって変化します。
バブルが崩壊し「失われた20年」と言われる経済が成長しない時代。
今を生きる子供達にとっては、それが当たり前の世の中となりました。
だから今の消費の標的は団塊の世代です。
生まれてから就職時期まで高度成長時代を駆け抜け、親の遺産まで享受できる羨ましい世代の財布のひもを、
売る側はあれでもかこれでもかと緩めさせる戦略です。
戦前に生まれ高度成長期を実際に作ってこられた団塊の世代の親たちは、本当にお金を使わずに貯蓄するだけでした。
しかし、団塊の世代は違います、お金を使っていた筈です。
私は団塊の世代の人たちに期待をしています。
ちなみに私は昭和29年生まれ、団塊の世代後であり卒業時の突然のオイルショックにより就職氷河期の世代です。
高度成長が続いていたら、私は間違いなく普通に会社勤めをしていました。
これも環境の変化がなせる業です。
所長税理士 福島 康晴
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【2】「スポーツ観戦」竹内
グッと陽の沈む時間が早くなり、夜は肌寒くなって来ました。
この時期は気候的にとても過ごしやすいので、スポーツ観戦に行くことが多くなります。
昨年はラグビー観戦や野球観戦をしていましたが、今年は初めてアメリカンフットボールの観戦に行ってきました。
一緒にスポーツをしている仲間がやっているので、その応援です!
またまた楕円球ですが…
ルールはとてもシンプルで、自身もやっているビーチラグビーにとても似ていて、更にセットプレー(1プレイ毎にボールをセットして行う)なので、とても観戦しやすく楽しめました。
スピードが速く、意外なプレイ展開に会場がワッと沸くのも醍醐味です。
アメリカではフットボールと言えば、アメリカンフットボールと言うくらい人気の高いスポーツなのですが…
日本ではまだまだ浸透していないスポーツです。
アメフトはチアリーダーも有名ですよね!
チアリーダーは倍率の高いオーディションを経てやっとあの場に立てるくらい人気で、日本人のチアリーダーも海外で活躍しているそうです。
残念ながら、まだアメフトでチアリーダーを見たことがありませんが、彼女達も選手同様、練習を積んで観客を楽しませてくれます。
いつか、そんなパフォーマンスも見てみたいです。
スポーツ観戦でお勧めの競技があったら、是非ご紹介下さい!
そして、実はまだサッカーの観戦に行ったことがありません…先ずはサッカーからでしょうか。
とにかく、秋も楽しみましょう!
竹内 ひかる
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 福島ブログ更新中!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎週月曜日、福島がブログを更新しております。
こちらも是非ご覧下さい!
http://www.fukushimakaikei.com/blog/index.php?c=6
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。
今もなお、山頂付近の小規模噴火が断続的に発生し、二酸化硫黄など人体に有害な物質が含まれる火山ガス
が発生しているため、現場での捜索活動も困難な状況にあるようです。
行方不明者の方も多く、親族の方々は不安な日々を送っておられることでしょう。
自然の力は本当に予測不能で恐ろしく、人間の力ではどうすることもできません。
私も昔、火山噴火に伴う火山灰の恐ろしさをテレビで見た記憶があります。
火山灰は車ですら熱で溶かしてしまうほどの高熱だそうです。
今後、一人でも多くの方が無事救出されることを心から願っております。
宮元 健志
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
最後までお読み頂きありがとうございました。
トップアイは福島会計事務所の現在、将来のお客様と福島会計事務所の
架け橋となれる話題、情報を提供して参ります。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
●配信停止
本メールマガジン配信中止をご希望の方は、お手数ですが
teishi@fukushimakaikei.com宛に、
題名に「配信停止希望」と記入してメールを送付下さい。
次号より配信を停止させて頂きます。
―――――――――――― 問い合わせ先 ―――――――――――――
support@fukushimakaikei.com 福島会計事務所 代表 (Tel:03-3200-2595)
――――――――――――――――――――――――――――――――
編集・発行元 福島会計事務所(Top Eye 編集部)
〒169-0075新宿区高田馬場2-8-12 今井ビル西館2階
http://www.fukushimakaikei.com/index.php?topeye
━━━━━━━━━━━━ Top Eye Fukushima Accounting Office