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議員の不祥事

自民党の各派閥単位で行われるパーティの券をノルマ以上売ったお金は闇に葬る。

脱税ですね、納税意識のない集団です。

国民の模範となって、国造りに「粉骨砕身」の気持ちで取り組む覚悟のある人が国会議員になる。

今の国会議員にはそんな人はいないようです。

お金の問題だけでなく、人としてどうかという言動で役職を辞任する議員が相次いでいます。

経済的に国力が落ち続けている今の日本で、国民は国会議員の不祥事に巻き込まれています。

高度経済成長時代に生まれた私と違い、今の子供たちは「親ガチャ」で言うと「ハズレ」を引いています。

国家も経営です、「株式会社シンガポール」とさえ言われます。

強いリーダーシップを持った、経営意識の高い総理大臣になったら、

日本だって2,30年で変わることはシンガポールを例に取れば不可能ではないはずです。

そうなれば、今の子供たちの老後の生活が変わります。

しかし、残念ながら今の日本社会からそのような人間が出てくるとは思いません。

強いリーダーシップを持つ人間の登場は一つ間違えば大変なことになるリスクもありますが。

 

福島 康晴

2023-12-18 月 | Category : 所長のブログ