台風対策
千葉県内に残した台風15号の爪痕がなかなか消えません。
太平洋のもっと南で発生していた今までの台風と違い、15号は日本の近海で発生し、しかも勢力が強い台風でした。
まるで沖縄と同じです。その沖縄は長年の台風対策による家屋建築がされています。
古い家は平屋で塀がしっかりしていて高く、2階建て以上は鉄筋コンクリート造りです。
しかし、沖縄、奄美以外の地域は木造2階建てがほとんどです。
千葉の状況を見ると、屋根にブルーシートが張られ、窓が無くなっています。
私は自宅の建築会社に「うちの窓は風速何メートルに耐えられるか?」聞きました。
40メートルくらいまでのようです。つまり千葉と同じ強さの台風にはうちも耐えられないという事です。
来年の台風シーズンまでに何か対策したいと思います。
福島 康晴
2019-09-24 火 | Category : 所長のブログ