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腎臓内の結石を取る手術

腎臓内の結石を取る手術を受けた話です。

21日月曜日の13時に入院に必要な支度を持って病院に入りました。

先ずは検温し、入院手続きをして病室に入ります。

レンタルのパジャマに着替えるとレントゲンの撮影をし、早速点滴が始まります。

飲食は9時まで、下剤を服用して就寝です。

翌、手術当日起床後、直ぐに手術の準備です。

手術着に着替え、もう一度レントゲン撮影をし、歩いて手術室に入り、

10時30分には手術室のベットの上です。

マスクからの気体を数回吸い、点滴用に確保された血管内に冷たい麻酔薬が注入される感触の後は、
名前を呼ばれて目覚め、手術が終わった事に気が付きます。

起きたときは病室のベットの上で、そこからはベットから動くことは禁止です。

尿道には管が挿管されています、これが想像以上に苦痛です。

何せ、ずーっと尿意を催している感覚のままなのです。

座薬で少し収まると言われ頼みました。

医師は「抜き取った時の爽快さを楽しみに待っているように」と言いました。

夜は睡眠導入剤を使ってもらい寝ました。

翌朝6時前に目が覚め、ひたすら管を抜いてくれるのを待っています。

医師が9時頃来て尿道に挿管されている管を引っこ抜いてくれました。

残念ながら医師が言っていた爽快感は味わえませんでした、何故なら尿意が直ぐには無くならなかったからです。

そしてその日は15回くらい排尿がありました。

念のため患部のバイ菌感染、炎症予防のために2日間、抗生物質の点滴を受けて、
金曜日の午前中に退院することが出来ました。

こんな話を聞いても何も面白くないとお思いでしょうが、他に話題が無くて済みません。

福島 康晴

2021-07-05 月 | Category : 所長のブログ