Home > 所長のブログ > 老後の貧困化

老後の貧困化

相続税の基礎控除額が今年から下がったことや、マイナンバー制度の導入により経済雑誌では相続問題を取り上げています。

方や先週の大衆週刊誌では、軒並み老後貧困問題を取り上げていました。

富裕層から超富裕層は相続税が気になり、それ以下のほとんどの国民は、老後いかに貧困層に落ちないかが心配です。

「世界で最も貧乏」な大統領として有名になったウルグアイの「ホセ・ムヒカ」氏は、「自分は貧乏ではない、質素なだけだ」と言っています。

老後の貧困化で1番心配されているのは、現役時代年収1千万円前後のサラリーマンだそうです。
浪費しがちで、退職後も生活水準を変えられないことが原因です。

「吾、只足るを知る人」4つの口を使ったこの言葉は有名です。

福島 康晴

2015-09-07 月 | Category : 所長のブログ