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「○○女子」

よく話題になるのが、時代の流行を反映した「○○女子」という呼び名です。

山好きな「山ガール」、お城や日本史が好きな「歴女」、相撲好きの「スージョ」などその他、競馬、写真や、最近でいうと落語も注目されています。

男性に比べて女性の方がどれだけ元気に活動しているかを表していると思います。

しかし、女性の好きな落語家は若手の「イケメン落語家」。
話のうまい、下手は関係ないのか!とツッコミたくなりますが、落語は私も以前から好きです。

先代三平は落語にならず、漫談になってしまいますが、笑わす事にかけちゃとても面白かったです。

個人的には、上方の自殺してしまった枝雀が面白くて好きでした。

ラジオやレコードで落語が聞けるようになって、音源が残っている昔の落語家も聴いています。

名人と言われた志ん朝のお父さん、志ん生は人生そのものが落語的でした。

やはり、ある程度人生経験を積んだ人の話の方が味が出ると、私は思います。

但し、女房子供は泣くことになりますが、、、。

福島 康晴

2016-03-14 月 | Category : 所長のブログ